格闘技ファン注目のビッグイベントがついに実現
2025年3月23日、さいたまスーパーアリーナで開催される格闘技イベント『ONE 172: 武尊 VS ロッタン』。このビッグマッチで、日本のトップ格闘家たちが集結し、熱い戦いを繰り広げることが決定しました。一般的には所属団体の壁が高く、実現難しいと思われていた夢の対戦がここに実現することになります。
追加カード発表
今回の発表で新たに発表されたカードをご紹介します。フェザー級キックボクシング暫定世界王者決定戦では、タワンチャイ選手が野杁正明と対戦。また、マラット・グレゴリアン選手との試合が決まった海人選手は、自身の目指す「世界最強」を証明する絶好のチャンスを迎えます。
アトム級ムエタイでは、ラック選手と吉成名高が対戦し、バンタム級キックボクシングでは、秋元皓貴選手がジョン・リネカーとの激闘に挑みます。他にも、キャッチウェイトムエタイでのスリヤンレック選手と龍聖選手の対戦、ストロー級キックボクシングの王者決定戦では、ジョナサン・ディベラ選手とサムエー選手が名勝負を繰り広げる予定です。
様々な団体が一堂に
格闘技ファンなら誰もが待ち望んでいたこの大会は、U-NEXTの協力によって実現しました。普段は異なる団体に所属する選手たちが、ONE Championshipの舞台で戦う姿は、ファンにとって大きな感動をもたらすことでしょう。
出場選手の中から野杁正明選手は、「日本大会だから日本人が勝たなきゃ」と意気込みを語り、特に武尊選手との連携を大切にしているようです。海人選手からは、「グレゴリアン選手は避けて通れない相手。必ず倒す」と強い決意が表明されています。
吉成名高選手は、物理的に強い相手と戦うことに自信を示し、ムエタイの美しさを世に知らしめることを目指しています。秋元皓貴選手の言葉には、過去の悔しさを超えて勝利を手にするという決意が込められ、また新顔の龍聖選手は「最高にエキサイティングな試合を約束する」とファンへの思いを伝えました。
CEOと社長の熱い想い
チャトリ・シットヨートンCEOは、「日本の選手が世界の舞台で戦う姿を見たい」とコメントし、母国日本に対する情熱を語りました。堤天心社長も、団体の垣根を超えた選手たちとの共同作業に興奮を隠せない様子で、格闘技ファンにとっての最高の体験を提供したいとしています。
視聴方法及びU-NEXTの紹介
この大会はU-NEXTで独占ライブ配信され、多くのファンに楽しんでもらえるよう魅力的なコンテンツを用意しています。視聴方法は、1月31日からPPVの販売が開始され、詳細情報は公式ページを訪れることで確認できます。また、U-NEXTでは映画やドラマ、アニメだけでなく、スポーツやライブイベントの配信も行っており、さまざまなエンターテインメントを楽しむことができます。
唯一無二の格闘技イベントを通じて、日本の選手たちが世界に名を轟かせ、新たな歴史が生まれる瞬間を見逃すことはできません!