特別な星空の演出と音楽のコラボ！プラネタリウムコンサートが再演決定

プラネタリウムコンサートが帰ってくる！

2025年12月6日から2026年1月31日までの特定期間に、東京・有楽町のコニカミノルタプラネタリアTOKYOで『Planetarium Concert』シリーズの4作品が再演されます。これらのコンサートは、プラネタリウムの美しい映像と音楽が融合し、観客に特別な体験を提供するものです。これまでの公演では満席となることが多く、その人気の高さが伺えます。

この再演では、選りすぐりの4タイトルが上演され、それぞれ独自の世界観が展開されます。作品の魅力を再び感じられるこの機会は見逃せません！

流星と映画「ハウルの動く城」の音楽

- 期間: 2025年12月6日(土)～12月28日(日)

このプログラムでは、映画『ハウルの動く城』の音楽がプロの奏者によって生演奏されます。演奏は、ピアノ、チェロ、コントラバス、サックスからなるアンサンブル「いむのした」によって行われます。特に久石譲の名曲や主題歌「世界の約束」が魅力的にアレンジされ、流星の瞬きを思わせる非日常的な体験を提供します。ぜひ、星空の下で語られる音楽の魔法を感じてみてください。

宇宙を旅するクラシック

- 期間: 2025年12月6日(土)～12月28日(日)

次にお届けするのは、宇宙をテーマにしたクラシック作品の演奏です。弦楽四重奏ユニット「KokonQuartet」が、宇宙に鳴り響く名曲『田園』や『運命』を弦楽アレンジで演奏します。特別な星空の下で、心を打つ美しい旋律に浸るひとときを体験できることでしょう。

宮沢賢治と星降る夜のクラシック

- 期間: 2025年12月22日(月)～2026年1月31日(土)

宮沢賢治が愛したクラシック音楽に焦点を当てたプログラムです。「星めぐりの歌」や『銀河鉄道の夜』に登場する楽曲が、特別なセットリストとして演奏されます。弦楽四重奏「KokonQuartet」によるその演奏は、賢治の詩情と星空の美しさをさらに引き立てます。

アドリアの星空と映画「紅の豚」の音楽

- 期間: 2026年1月10日(土)～1月31日(土)

最後のプログラムでは、映画『紅の豚』の音楽がテーマです。「いむのした」による生演奏が、アドリア地方の星空とともに展開されます。久石譲の名曲や「さくらんぼの実る頃」、「時には昔の話を」などが含まれ、幻想的な夜空の演出の中で贅沢なひとときを楽しめます。

チケット情報

チケットは2025年11月1日(土)からオンラインにて販売されます。チケットは大変人気があるため、購入を検討している方はお早めにご確認ください。当日券も用意されていますが、早々に完売することも考えられるため、事前に計画を立てておくことをお勧めします。

また、整理番号順の入場となるため、オンライン購入者は優先されます。美しい星空とともに、音楽が描く幻想世界をぜひ体験してください。

公式サイトで詳細をチェックし、特別な瞬間を見逃さないようにしましょう！