ファミリーマートがアートと共創した特別アイテムを発表

ファミリーマートが新たに展開するアイテムは、アートと社会貢献が融合した魅力的な作品です。「コンビニエンスウェア」というオリジナルアパレルブランドから、障がいのあるアーティストと共同デザインされた商品が登場します。これらの商品は、5月20日から全国のファミリーマートで販売されます。

株式会社ファミリーマート（東京港区）が展開する「コンビニエンスウェア」は、良質な素材と技術、デザインにこだわったブランドです。この度のコラボレーションは株式会社クロス・カンパニーと共に行われ、障がいのある方を「チャレンジド・デザイナー」と称し、プロフェッショナルなデザインやアートと共創する活動を推進しています。

昨年も今治タオルハンカチを発売し高い評価を得たファミリーマートですが、今回の新コレクションでは、ワークショップを通じてデザインに取り組みました。ワークショップでは、ファミリーマートのコーポレートカラーであるブルーとグリーンを基調とし、ハートやストライプ、花や果物をデザインに取り入れた商品が揃っています。これにより、アートとファッションが融合した独自のアイテムに仕上がりました。

今回新たに登場するアイテムには、今治タオルハンカチ（637円）が2種、トートバッグ（1,173円）、ソフトリングノート（400円）が含まれます。いずれも「コンビニエンスウェア」の一部として全国の約16,300のファミリーマート店舗で購入可能で、アーティストの活動を広げる一環として位置づけられています。

このプロジェクトに関わったファッションデザイナーの落合宏理氏は、「共創」に参画した経験を、「素晴らしいデザインと製作の過程を目の当たりにし、感動した」と語っています。彼自身が好きなモチーフを取り入れた作品の数々は、顧客の日常生活への取り入れを促しています。

商品に関する詳細を見てみると、今治タオルハンカチはストライプやハートのデザインがあり、吸水性にも優れています。トートバッグも同様に、バナナやボーダーのデザインが施され、実用性とファッション性を兼ね備えています。ノートに関しては、手に優しい設計になっており、書きやすさも考慮されています。どの商品も数量限定での展開となるため、早めの購入が必須です。

この新商品発売に伴い、ファミリーマートは「あなたと、コンビに、ファミリーマート」との理念を元に、より地域社会とつながり、利用者一人ひとりと家族のような関係を築いていくことを目指しています。また、「共創」の理念のもと、誰もが楽しめる商品を通じて、障がいのあるアーティストの活動を広げ、多くの方々にその魅力を伝えようとしています。

最後に、商品購入をお考えの方は、ファミリーマート店舗での販売をぜひお楽しみに！