パーソルクロステクノロジーとJRPの提携
2023年、パーソルクロステクノロジー株式会社(以下、パーソル)は、全日本スーパーフォーミュラ選手権を運営する株式会社日本レースプロモーション(以下、JRP)と新たなパートナーシップ契約を結びました。この提携を通じて、両社はモビリティ産業における人材育成を進め、デジタル技術の融合を図る具体的な取り組みを実施していきます。
SFgo公式アプリの重要性
パートナーシップの一環として、パーソルはJRPが提供する公式アプリ『SFgo』の開発支援を行います。このアプリはSUPER FORMULAファンを対象に、より深い楽しみ方を提供し、モータースポーツのデジタルエンターテイメントを強化することを目的としています。
将来的にはAR(拡張現実)やVR(仮想現実)、AIを活用したレース視聴体験や分析機能を実装し、ユーザーに対して新しい体験を提供していく計画です。特に、近年のモビリティ業界で進展が見られるソフトウェア定義車両(SDV)の普及に伴い、車両データやクラウドの分野での専門知識を持つエンジニアのニーズが高まっています。これに対応するため、パーソルは『SFgo』を通じて、次世代のデジタル人材を育成することを目指します。
具体的な取り組みとコメント
JRPのSFgo2.0プロジェクトマネージャーである美納颯太氏は、「SFgoはサステナブルなモータースポーツ業界を目指す『SF NEXT50』の主要テーマの一つです。パーソルとの提携を通じて、人材育成にも貢献できることを嬉しく思います」とコメントしています。今後は、自動運転技術の進化に伴うエンジニアの需要に応えるため、幅広い知識を持った人材を育成していく予定です。
パーソルクロステクノロジーのITエンジニアリング本部長、大久保直樹氏も、「私たちは1万人以上のエンジニアを擁し、様々な業界で技術支援を行っています。自動車業界においても豊富な実績がありますが、今後はAI駆動型の開発アプローチを強化し、次世代のデジタル人材を育てていくことに力を入れていきたい」と語ります。
次世代を担う人材の育成
このパートナーシップ契約によって、JRPとパーソルはお互いの強みを活かし、業界全体の発展に寄与することを目指します。特に、モビリティ産業の将来を見据えたプロジェクトは、単にレースファンに向けた新たな視聴体験の提供にとどまらず、デジタル業界における人材育成にも重要な役割を果たすでしょう。
今後の展開に期待が高まる中、両社がどのようにモビリティ技術を革新し、デジタル人材の育成にどのように寄与するのか、ますますの注目が集まります。公式サイト『
SFgo』を通じて、新たなレースの楽しみ方を体験してください。