Woodstock Audioの革新プラグイン『Open Compressor』
今、音楽制作の現場を変革する利便性を兼ね備えたプラグイン、『Open Compressor』が登場しました。クリプトン・フューチャー・メディアが運営するデジタルクリエイター向けダウンロードストア「SONICWIRE」にて、2025年12月23日から取扱いを開始するこの製品は、20%オフで購入できる特別セールも実施中です。
Open Compressorの特徴
『Open Compressor』は、コンプレッサーの内部構造を視覚化することで、ユーザーが音のプロセスを深く理解できるよう設計されています。音楽制作において、機材やツールへの理解はクリエイターにとって不可欠です。このプラグインを使うことで、技術やスキルが自然と向上します。
この製品は、英国の新進気鋭のデベロッパーであるWoodstock Audioが開発しました。彼らの理念「音楽クリエイターはツールを理解することでスキル向上が可能」なため、ツールの機能を最大限に活用できるように設計されています。
モジュラー設計による自在なカスタマイズ
『Open Compressor』は、単なるコンプレッション機能にとどまらず、クリッピングやリミッター、サチュレーション、オート・スレッショルドといった多彩な機能を統合しています。特に注目すべきなのは、モジュラー設計によるカスタマイズ性です。ユーザーは、Peak/RMSの選択や回路構成、オプティカル特性の再現などを自由に切り替えることができます。
この機能により、1176やLA-2Aなどの名機の挙動を模倣することが可能になり、ユーザーは自分好みのサウンドメイキングを実現できます。
リアルタイムで音の変化を体感
コンプレッサーの内部処理がリアルタイムで表示されるため、「どの操作がどのようなサウンドを生み出すのか」を理解しながらサウンドメイクを行うことができます。初心者からプロまで、レベルを問わず活用できるのが魅力です。
さらに、『Open Compressor』には、入力信号に応じてスレッショルドが自動調整されるオート・スレッショルド機能や、Mid/Side処理、そして操縦可能なサチュレーション機能が備わっています。これにより、日々の音楽制作におけるダイナミクス処理を幅広くカバーすることができるのです。
まとめ
最後に、この『Open Compressor』は単に便利なプラグインという枠を越え、その技術を習得することでより高度な音楽制作を可能にします。音楽クリエイターにとって不可欠なツールとなることでしょう。今後、SONICWIREでは、さらに多彩なデベロッパーによる製品が登場する予定ですので、ぜひ公式サイトもチェックしてみてください。
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