ユングフラウマラソンの魅力と目標
2025年の秋、日本アウトドアトレーニング協会が一層魅力的なプログラムを用意しています。その中心となるのが、スイスのベルナー・オーバーラント山群に位置するユングフラウマラソンです。このマラソンは、世界で最も美しいマラソンとも称されており、42.195kmという距離を走る特別な舞台です。
ユングフラウマラソンのコース
ユングフラウマラソンのコースは、その名前の通りユングフラウやアイガー、メンヒなどの壮大な山々を見渡しながらの道のり。コースの54%は舗装された道路ですが、その内訳は37%が未舗装路、9%が登山道です。このため、参加者はさまざまな地形を走ることになるため、単なるマラソン以上の体験が待っています。スタート地点は標高568mのインターラーケンで、ゴール地点のアイガーグレッチャーは2,320m。登りのレースとして、完走には6時間30分以内のタイムが求められます。
目指すは登頂と完走
協会代表の都築氏は、2024年のエベレストマラソンに続いてユングフラウマラソンへの挑戦を計画しています。具体的には、ユングフラウとメンヒの二座に挑む登山スケジュールを立てています。登頂は2025年の9月2日と3日に予定されており、その後の9月6日にはマラソンに出走する予定です。
9月4日から5日は予備日および休養日です。天候によってはスケジュールが変更される場合もありますので、参加者は柔軟に対応することが求められます。
サポート企業と協力
今回の挑戦には、特に信頼のおけるパートナーとして「FOOTMARK BASEWEAR」と「Otani Overglass」の支援があります。「FOOTMARK BASEWEAR」は、特殊な樹脂プリントを利用したインナーウェアで、快適な着心地を追求。特に活動時の持久力を支えるための素材選びがされています。
一方、「Otani Overglass」は、眼鏡の上からかけることができるサングラスです。軽量でありながら、紫外線対策としての機能も備えています。この二つのサポートによって、参加者はより安心してマラソンと登山に臨むことができます。
日本アウトドアトレーニング協会の役割
日本アウトドアトレーニング協会は「アウトドアを、ずっと健康に。」をモットーに、専門的な知識と技術を学んだアウトドアの専門家を育成しています。野外でのアクティビティを安全に楽しむための啓蒙活動にも力を入れており、様々なスポーツイベントとの提携を通して、挑戦を支えていく姿勢を大切にしています。また、極地マラソン事業の展開も行っており、ネパールや南極、北極を舞台にしたトレッキングやマラソンに関するプログラムを提供しています。
お問い合わせと今後の展望
今後も新たなパートナーシップを模索しており、興味がある企業との協力を進めていく予定です。この挑戦を通じて、より多くの人々にアウトドアの楽しさと魅力を伝えることが、日本アウトドアトレーニング協会の目的です。興味がある方は、ぜひ公式ウェブサイトなどから情報をチェックしてみてください。さらに、多くの方との新たな出会いや助け合いを期待しています。
本件についてのお問い合わせは以下の連絡先までご連絡ください。
一般社団法人日本アウトドアトレーニング協会
Email: info@outdoortraining.or.jp
電話: 03-6336-2929
担当: 都築