JAM BASE1周年！50万人が楽しんだ雲海リトリートの魅力とは

JAM BASE1周年を祝い、50万人が集まった雲海リトリートの魅力とは

2025年8月27日、大阪・グラングリーンで行われた「VIE and MUIC presents 夏の涼：雲海リトリート」が盛況のうちに幕を閉じました。このイベントは、次世代型ウェアラブル脳波計を開発するVIE株式会社が主催し、数多くの来場者を迎え入れました。

イベント概要

大学やスタートアップ、地域団体と協力し、新しいアイデアや体験を提案する役割を持つ「JAM BASE」が、脳科学スタートアップのVIEやMUIC Kansaiと共催で実施した本イベント。うめきた公園のサウスパークを舞台に、8月5日から27日までの期間にわたり、多様な「リトリート体験」を提供しました。

昼間は水を用いた噴霧と音楽が融合し、訪れる人々に“涼”をもたらす幻想的な雲海を演出。夜になると、ライトアップと共に美しい空間が広がり、多くの人々を惹きつけました。特に、雲海リトリートエリアでは、参加者たちがゆったりと過ごせるように工夫されており、平均滞在時間も長く、次世代の都市型リトリート空間として注目を浴びました。

アンケートから見えた来場者の反応

来場者からのアンケート結果も印象的です。猛暑の中、新しい避暑体験として77%が「涼しさ」を実感し、63%が非日常感を感じたと答えました。特に視覚的美しさへの高評価は80%に達し、雲海の演出が来場者に強いインパクトを与えたことが分かります。

音楽に関しても高い評価を得ており、82%の人が「心地よかった」と感じ、92%が「リラックスできた」と回答。これらの音響演出が体験の質向上に寄与したことが明らかになりました。そして、98%の来場者が「また来たい」と回答し、その内訳には52.9%が「ぜひ訪れたい」との声が含まれています。

多様な世代に支持された

来場者層を分析すると、30代が37.3%、20代が33.3%、40代が19.6%と、幅広い世代の支持を受けました。また、性別では58.8%が女性、39.2%が男性で、友達や家族を連れて訪れる人が多かったのも特徴です。特に、立地の良さやSNSでの話題が集客に寄与したようです。

今後の展開について

VIEは、今回の成功を踏まえ、ニューロテクノロジーを活用した都市型リトリート体験の全国展開に乗り出します。脳科学を基にした新しい都市での避暑体験は、日本全体の夏を乗り切るための新たな選択肢を提供する可能性を秘めています。また、来年には今後の継続開催を望む声も多く寄せられています。

まとめ

雲海リトリートは、ただの避暑地ではなく、心と身体のバランスを整える新たな体験を提供しました。科学に基づいた本イベントは、多くの可能性を秘めており、次回の開催が待たれます。常に新しい体験を提供するために、VIEの取り組みが今後も注目されるでしょう。興味のある方は、ぜひ次回のイベントにも足を運んでみてください！

公式サイト: ZEN NIGHT WALK KAMAKURA
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