未来を創る若手クリエイターの発表イベント「ISCA2025」が大阪で開催！

ISCA2025が大阪で開催される理由

2025年12月5日（金）から7日（日）にかけて、大阪の新しい文化スペースVS.にて「ISCA2025」が開催されます。このイベントは、学生たちが自らのクリエイティブな作品を発表し、国際的な交流を促進する場となることを目的としています。日本国内外の若手アーティストたちが集まり、その才能を披露します。

ISCAとは何か？

ISCA（INTERNATIONAL STUDENTS CREATIVE AWARD）は、未来のクリエイティブ業界を担う若者たちに光を当てるために設けられた国際的なアワードです。過去には89か国から1,215作品が集まり、その中から選ばれた優れた作品は映画祭などで上映されます。今回のイベントでも、その頂点に立つ作品が発表されるため、多くの期待が寄せられています。

開催内容とプログラム

イベントの開催中には、受賞作品の上映や、各種デジタルコンテンツの展示が行われるほか、来場者が直接体験できるプログラムも多数用意されています。特に注目すべきは、海洋堂の宮脇センムによるフィギュアペイントや、音楽とイノベーションを融合するプログラム「Sónar」に関するトークセッションです。これにより、来場者のクリエイティブな感性を引き出す機会が提供されます。

プログラムのハイライト

- 受賞作品の発表・上映（12月5日 13:00-18:00）
- 海洋堂宮脇センムスペシャルトーク（12月6日 14:00-15:00）
- フィギュアペイントワークショップ（12月7日 11:30～12:30、14:30-15:30）
- パッといろはの出張おえかきラボ（随時開催）

各プログラムは事前申し込みが必要ですが、一部は当日申し込みでも参加可能です。

参加方法

ISCA2025の観覧は無料（ワークショップは一部有料）ですが、事前申し込みが必要なプログラムもあります。詳細については公式サイトをご確認ください。

未来を見据えたITとアートの融合

ISCA2025は単なるアワードイベントだけでなく、音楽フェスティバル「ニッパチ祭2025」ともコラボレーションしています。映像、音楽、デジタルアートが共鳴しあう中で、新たな文化やイノベーションの創出が期待されています。特に、真鍋大度のオーディオビジュアルパフォーマンスなど、見る者を魅了する多彩なプログラムが揃っているため、アート好きな方は見逃せません。

知識と創造性の掛け算

一般社団法人ナレッジキャピタルは、ISCAを通じて若手クリエイターを発掘し、彼らに世界で活躍するチャンスを提供しています。また、才能を持つ若者が産業界とも接点を持つことで、彼らの発想が新たなシーズンを育むことを目指しています。アワードを通じて、さまざまな社会問題や文化の問題にも触れることができる場でもあり、クリエイティブな発想が生まれるきっかけとなることを願っています。