馬旅2025春号が新たにリリース
特定非営利活動法人日本乗馬普及協会が制作するフリーマガジン『馬旅2025春号』がついに発表されました。このマガジンは、乗馬の魅力だけでなく、引退馬の新たな活躍の場を促進することを目指しています。全国の乗馬クラブや学校、公共施設などで無料配布されることから、多くの人々に手に取っていただくことを願っています。
主な特集記事
本号では、さまざまな特集を通じて新しい乗馬体験を提案しています。「モンゴル乗馬はレベル分けが大事!!」では、風の旅行社より、初心者から上級者まで楽しめる乗馬の魅力を解説。また、全日本学生馬術連盟による特集「馬術部OB・OGを訪ねて」では、宮崎大学の馬術部を率いる若き女性指揮官のインタビューを紹介。
他にも、JRA美浦トレーニング・センターでの職場体験レポートや、ホースジャーナリストのYURIE KONO氏によるフィンホースの魅力に迫る記事が掲載されています。さらに、東京大学の馬術部から東京農工大学馬術部への未来を語る特集や、楽しむための乗馬ライフが掲載されており、幅広い世代や興味を持つ人々にアプローチ。
豊富な配布場所
『馬旅』は多くの場所で手に入ります。具体的には、JRA馬事公苑や乗馬倶楽部銀座、ノーザンホースパークなど、全国の乗馬施設や教育機関で配布。また、日高町立門別図書館郷土資料館や中江物産なども配布点として名前を連ねています。配布は各施設の在庫がなくなり次第終了するため、早めの入手がオススメです。
引退馬のセカンドキャリアを応援
さらに、日本乗馬普及協会では、競馬を引退したサラブレッドが乗用馬として新たな活躍の場を得るためのリトレーニングに力を入れています。持続的な支援を行うことにより、引退馬も新しい当に適合した生活を送れるよう支援しています。この努力は、社会全体での乗馬文化の根付きに貢献しているのです。
乗馬の普及とその魅力
日本における乗馬の普及活動や引退馬のセカンドキャリアは、単なる趣味やスポーツの枠を超え、人々や馬との深いつながりを築くための大切な部分です。このマガジンを通じて、多くの方々が乗馬の魅力を感じ、実際に体験することで、新しい視点や豊かなライフスタイルを見つけられることを期待しています。『馬旅2025春号』は、そんなあなたの新たな旅の出発点となるでしょう。