カミナリグモが新たに魅せる音楽の旅
2025年7月16日にリリースされるカミナリグモの最新アルバム「MELODY TOWN」が、音楽シーンに新たな風を吹き込む。今回のリリースを記念したツアーが全国各地で開催され、様々なゲストが参加することが決定した。例えば、元the pillowsの山中さわおや、メレンゲのクボケンジ、sleepy.abの成山剛、LEGO BIG MORLのカナタタケヒロ、そしてNINE MILESなど、各地域で独自の音楽体験を提供する。
ワンマンライブとゲスト参加
このリリースツアーは、全国10会場で展開され、各地で異なる形態のライブが行われる予定だ。特に、8月から9月までの期間には、アンプラグドバンド編成やワンマンライブも計画されており、訪れるファンは多様な音楽体験を楽しむことができる。さらに、各会場ごとにデザインされた特別なライブヴィジュアルのステッカーがプレゼントされるため、ファンは記念すべき体験を手元に残すことができる。
新曲「つぎはぎバルーン」MV公開
新アルバムに収録されているリードトラック「つぎはぎバルーン」のミュージックビデオも公開されている。この楽曲は「破れたらまた縫い合わせて 僕だけの模様と姿で」というメッセージを基にしており、アルバムのビジュアルテーマであるつぎはぎ風船の物語を描いたコラージュアニメーションが特徴だ。ミュージックビデオのディレクターを務めた木山健司が手がけたビジュアルが、楽曲の感情をより一層引き立てている。
アルバムの魅力
アルバム「MELODY TOWN」には、全11曲が収録されており、多様なジャンルを探求した作品となっている。例えば「Miniature Lamp」や「ハローメロディ」など、聴く人の心に響く楽曲が揃っており、新たな感動を届ける。また、記念すべき作品には、メレンゲのタケシタツヨシやLOST IN TIMEの大岡源一郎といった同世代のミュージシャンが楽器陣として参加しており、エモーショナルなサウンドが特徴だ。
メンバーの思い
バンドのギタリストでありボーカリストの上野啓示は、活動再開以来の集大成となるこのアルバムやリリースツアーに対するワクワク感を語る。「活動再開から3作目のフルアルバムで、カミナリグモらしさがより強調された」と述べ、ツアーでの新しい出会いと感謝の気持ちを強調している。また、キーボード担当のghomaも「各地で異なる編成や組み合わせで、楽曲の魅力を広めていきたい」と、ツアーに対する意気込みを表している。
公式ウェブサイト
カミナリグモの詳細やリリースツアーの情報は、公式ウェブサイト
こちらで確認できる。新しい作品とともに、彼らの音楽の旅を楽しみに待とう。