BobCAD-CAM v37 SP2
2025-03-12 17:33:22

圧倒的低価格と機能の充実!BobCAD-CAM v37 SP2登場

充実した機能と圧倒的な低価格の三次元CAD/CAM



BobCAD-CAM社の日本国内総代理店である株式会社システムクリエイトが、最新バージョンの三次元CAD/CAMシステム、BobCAD-CAM v37のサービスパック2(SP2)を発表しました。この新しいリリースは、価格が低いにもかかわらず、ミドルレンジクラスの3D CAMに引けを取らない機能を備えているという点が特長です。

BobCAD-CAM v37 SP2の注目ポイント



幅広い加工への対応


「BobCAD-CAM」は、2軸から最大で同時5軸までのさまざまな加工形式に対応する多機能なCAD/CAMシステムです。ミーリング、旋盤、複合加工、ワイヤ放電など、さまざまな加工を行うためのモジュールが用意されており、自社のニーズに合わせた必要な機能だけを選択して導入することができます。

2D作図から3Dモデリングまで対応


BobCAD-CAMでは、ワイヤーフレーム、サーフェイス、ソリッドでのモデリングが可能です。これにより、2Dの単純な図面から複雑な3Dモデルまで、幅広く対応しています。ヒストリーベースのモデリングにより、任意のステップに戻ってデザインの編集ができ、ユーザーの利便性を高める仕様となっています。

自動穴認識機能による効率化


このシステムは、複数の穴の形状を自動で認識し、 categorizing する機能を備えています。選択した穴に対して、センタードリルやタップなどの加工に必要な一連の設定を簡単に行えるので、業務の効率が大幅に向上します。

豊富な加工パスの選択肢


BobCAD-CAMでは、高速粗取り加工を可能にするツールパスにより、短時間での粗取り作業が実現できます。深いZピッチと速い送り速度の設定が可能で、工具の寿命を延ばすことができるなど、加工効率を最大限に高めます。また、等高線や走査線のツールパスに任意の箇所にピッチを追加できるため、急斜面でも美しい仕上がりを得ることができます。

加工設定のテンプレート化


BobCAD-CAMは、作成した加工設定をテンプレートとして保存でき、異なるモデルや機能に適用することができます。これにより、毎回一から設定をする手間が省け、誰でも短時間でプログラミングを行うことが可能になります。

シミュレーション機能でトラブル回避


CAM画面から簡単にツールパスや座標の確認ができるバックプロット機能を活用し、加工時間やツールの干渉などを事前にチェックできるシミュレーション機能が付いています。加工前にトラブルを防ぐための強力なサポートを提供します。

リリースの背景と今後の展望


2024年10月に新たに登場したBobCAD-CAM v37は、12月のSP1に続く形で、ユーザーの声を取り入れた二回目のサービスパックです。このように、継続的にユーザーの意見を反映させる姿勢が、海外での成功を裏付けています。約110カ国に渡り15万以上のインストール実績を誇るBobCAD-CAM。これからも進化し続けることでしょう。

会社概要


株式会社システムクリエイトは、ものづくり企業向けに多様なソリューションを提供するプロバイダーです。3Dプリンター、3Dスキャナー、CAD/CAMなど様々な技術とサポートを展開し、業界のニーズに応えています。詳しくは公式ウェブサイトをご覧ください。


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