大阪マラソン2026におけるチャリティランナーの募集
特定非営利活動法人TABLE FOR TWO International(以下、TFT)は、2026年2月22日(日)に開催される「大阪マラソン2026」において、初めてチャリティパートナー団体として選ばれました。このイベントでは、世界の食料問題、特に「飢餓」と「肥満」を同時に解決するための取り組みを推進するため、チャリティランナー20名を募っています。
チャリティランナーとは?
チャリティランナーは、大阪マラソンに参加しながら、TFTの活動を広め、支援者から寄付を集める役割を果たします。彼らの走る姿は、ただのマラソンではなく、社会貢献につながる重要な活動の一環として位置づけられています。この取り組みは、大阪マラソンならではの特徴です。
TABLE FOR TWOの活動概要
TFTは「世界の飢餓と肥満を同時に解消する」という使命を持ち、日本と開発途上国の子どもたちを「食」でつなぐための活動を行っています。チャリティランナーとして参加することで、少しでも多くの子どもたちに給食を提供し、身近な食生活にも健康的な変化をもたらせるのです。
チャリティランナーのエントリー方法
詳細なエントリー方法や寄付の仕組みについては、TFTの特設ページにアクセスしてください。ここでは、参加方法やサポーターからの寄付を円滑に行うための情報が提供されています。さあ、共に走ることで社会にポジティブな変化を起こしてみませんか?
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募集ページはこちら
世界の栄養問題の現状
現在、世界では異常気象、感染症のパンデミック、紛争、物価の高騰など、さまざまな要因により飢餓と栄養不良が深刻化しています。国連食糧農業機関(FAO)が発表した最新レポートによると、世界の飢餓率は8.2%で、若干の改善が見られますが、TFTが支援している東アフリカでは食料不安率が約65%と非常に高い数値を示しています。一方、肥満や生活習慣病、女性の貧血も増加しており、世界の栄養課題はますます複雑化しています。
学校給食の重要性
TFTが支援する地域の子どもたちにとって、学校給食は単なる食事の提供にとどまりません。「学校に行けば食べられる」という仕組みは、彼らにとって学校に通う大きな動機付けとなります。教育の機会を増やし、将来的な成長を促すための不可欠な要素です。
TABLE FOR TWOについて
TABLE FOR TWOは2007年に設立された認定NPO法人です。「二人のための食卓」という理念のもと、先進国の食事登録の一部が発展途上国の子どもたちの給食に還元される仕組みを作っています。約700の企業団体が参加し、累計の支援給食数は1億1000万食を超えています。主に東アフリカと東南アジアの5カ国で活動を行い、学校給食や地域の農業を支援しています。
👩🌾 詳しくは
こちらから
この機会にぜひ、チャリティランナーとしての一歩を踏み出し、共に世界の食料問題解決に貢献しましょう。