上野耕平の旅
2025-11-10 09:10:28

上野耕平が魅せる自然と音楽の旅「妄想トレイン」での素顔

上野耕平が描く音楽と旅の饗宴



BS日テレで放送中の「友近・礼二の妄想トレイン」。今週の放送には、世界的な演奏家であり、実は大の鉄道ファンでもある上野耕平が登場します。この番組は、鉄道や旅を愛する芸能人たちが、独自の視点で楽しい旅をプロデュースするものですが、今回の上野は特に見逃せない存在です。

夜行列車でのスタート



上野は、鉄道の旅を心底楽しむようで、今回のアドベンチャーは東武の「尾瀬夜行23:45」という夜行列車から始まります。深夜の静けさの中、彼のサックスの音色が響き渡り、観客を魅了。この他にも彼は、夜行列車に乗ることで感じる特別な興奮を語りました。「夜行好き」と話す上野は、大阪の演奏会から東京に戻る際も、同じように列車を利用すると言います。

さて、普段は寝ないはずの上野が、「ワクワクして眠れなかった」と語るその姿からは旅への期待感が伝わってきます。最寄りの会津高原尾瀬口に到着するのは午前3時。何も見えない暗闇の中、期待に胸を膨らませた彼は、バスで2時間の道のりを愛車の話に花を咲かせながら行きます。プライベートに関する時々の秘密も飛び出し、スタジオの友近と礼二は大興奮。

尾瀬の絶景とハイキング



尾瀬の湿原を目指す途中、上野はハイキング経験が乏しいことを告白しますが、どんどんその表情が明るくなります。「普段歩かないからこりゃ気持ちいい」と、その壮大な自然に心を奪われる瞬間が描かれます。片道約1時間の初心者向けのコースを楽しむ彼の姿は、視聴者にも親しみやすさを感じさせます。

自然の中で過ごす時間は、上野にとっても新たなインスピレーション源になったようです。普段のシャープな演奏とは異なり、リラックスした雰囲気の中での言葉は、彼の素顔を垣間見せてくれます。

観光船と美味しいダムカレー



次に訪れるのは、奥只見湖。ここでは遊覧船に乗り、四季折々の絶景を楽みます。この湖はその美しさから「プロが選ぶ水上観光船30選」にも名を連ねています。舟の上で風を感じながら、「ただぼんやりしているのがとても癒やされる」と語る上野の姿は、旅の醍醐味を存分に満喫している様子。

この時、上野が待ちわびていたのはランチタイム。名物のダムカレーを前に、彼は思わず歓声を上げ、スタジオでは友近と礼二がそれぞれの食べ方を想像して盛り上がります。

温泉での極上のひととき



旅の疲れを癒すため宿泊したのは、新潟・栃尾又温泉の創業400年以上の老舗。貸し切りの“万病の湯”で上野はリフレッシュした時間を楽しみ、友近と礼二は、彼の素顔をさらに知りたくなる様子を見せます。礼二は、「もしロケで一緒になることがあったら、もっと深掘りしたい」と言い放ち、その日を心待ちにしています。

このエピソードは、上野耕平という著名な演奏家がどのように旅を通じて新しい出会いや感動、そして自身の音楽に影響を与えているかを見せつけてくれました。今後の放送にも是非注目したいですね。


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