スポーツと文化が共演する特別なイベント「SPORTS of HEART 2025」
2025年の大阪・関西万博を盛り上げるべく、障がい者スポーツの推進を目指すイベント「SPORTS of HEART 2025」が、東京・銀座で初めて開催されます。このイベントは、スポーツを通じて多様性を尊重する意義を広め、健常者と障がい者が共に楽しむ姿をお届けします。
イベントの詳細
開催日時と場所
- - 日時: 2025年4月5日(土)AM9:30~AM11:00(予定)
- - 会場: 銀座中央通り(銀座通り口~銀座2丁目交差点)
- - 入場料: 無料
- - 主催: 一般社団法人スポーツ・オブ・ハート
- - 協力: 公益社団法人2025年日本国際博覧会協会、一般社団法人銀座通連合会、全銀座会
イベントプログラム
開会セレモニーは午前9時30分に始まり、応援団長の高橋尚子さんと、応援サポーターのはるな愛さんが参加します。来賓からの挨拶があるほか、初参加となる「中央区立日本橋中学校 吹奏楽部」による特別演奏や、競技用自転車でパフォーマンスをするJKA選手たちの姿もご期待ください。
さらに、2025年度の大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」も参加し、会場を盛り上げます。彼女が大阪から駆けつけることで、地域から万博へ向けた大切なメッセージが発信されます。
ダイバーシティ駅伝
10時10分からは本イベントのシンボリックなプログラムである「ダイバーシティ駅伝」がスタートします。パラアスリート、タレント、ブラインドランナー、小学生、一般ランナーが個性豊かにチームを構成し、タスキをつなぎます。この駅伝は、スポーツ・オブ・ハートが目指すダイバーシティな社会の象徴です。
スポーツ・オブ・ハートとは
一般社団法人スポーツ・オブ・ハートは、障がい者と健常者が共にスポーツを楽しむ場を提供し、ダイバーシティな社会の実現を目指して2012年に東京で設立されました。今年で13回目を迎えるこの活動は、地域のリアルな声を反映した多様な取り組みを行っており、2017年からは大分県での地方開催を経て、今年からは山口県の宇部市でも実施されます。
「SPORTS of HEART 2025」は、単なるスポーツイベントにとどまらず、健常者と障がい者が共に手を取り合って進む、希望の象徴となることでしょう。4月5日、銀座での特別な一日を見逃さないでください!