関西万博で新登場の「よしもとWクリームパン」
大阪・関西万博で、多くの来場者を魅了している民間パビリオン「よしもとwaraii myraii館」。このパビリオンでは、笑いをテーマに様々な体験が提供され、連日1万人以上の客が訪れています。そして、ここで楽しめるフードメニューの中でも、特に人気を集めているのが「よしもとカレーパン」です。このカレーパンは連日完売し、1日あたり1,000個以上もの売り上げを誇っています。
そして、このたび新たに「よしもとWクリームパン」の販売が決定しました。販売日は2025年6月11日からで、数量限定となっているため、早めの購入が推奨されます。このパンは、吉本興業のロゴを模したビジュアルが特徴です。たっぷり詰まったカスタードクリームとホイップクリームをミックスしたダブルクリーム仕様で、見た目も味も楽しめます。特に夏の暑い時期には、冷やして食べることでその美味しさが引き立ち、食欲をそそることでしょう。
また、持ち運びしやすいサイズ感も魅力の一つです。パビリオン内を歩きながらでも、片手で気軽に楽しむことができるのは、忙しい来場者にとって嬉しいポイントです。販売時間は毎日午後3時からで、売り切れ次第終了となるため、確実に味わいたい方は時間を見計らって訪れるようにしましょう。
パビリオン内には、他にも「大阪ミックスジュース」や「宇治抹茶ラテ」などのドリンクメニューも取り揃えられています。これらもそれぞれ500円(税込)から楽しむことができます。特に、宇治抹茶ラテはホイップ付きで600円(税込)と、ちょっとリッチなおやつタイムにぴったりです。
鳴門屋製パン株式会社とのコラボレーション
この「よしもとWクリームパン」は、地元大阪に根ざした老舗パン・洋菓子店、鳴門屋製パン株式会社とのコラボレーションによって実現しました。鳴門屋製パンは1934年に創業して以来、地域との共生を大切にし、社会貢献活動にも積極的に取り組んでいます。阪神淡路大震災や東日本大震災の際には、被災地へのパンの提供を行い、地域社会に寄り添った活動を行ってきました。
このような背景から、吉本興業が掲げる「こころとからだの健康につながる、笑いのチカラ」というコンセプトに共感し、コラボレーションが実現したのです。双方の理念が融合した「よしもとWクリームパン」は、ただ美味しいだけでなく、地域を支える意義も感じさせる一品です。
万博会場では、「よしもとカレーパン」に続く新しいスタイルのフードとして、「よしもとWクリームパン」がどのように評価されるのか、非常に楽しみです。来場される方は、ぜひ立ち寄って味わいと笑いの体験をお楽しみください。吉本のユニークな世界観が「食」にも反映されている、特別なパンを見逃さないようにしましょう。