TGC北九州2025イベントレポート
2025年10月11日、西日本総合展示場新館で行われた『TGC KITAKYUSHU 2025 by TOKYO GIRLS COLLECTION』は、大盛況のうちに幕を閉じました。本年のテーマは“Flourish”。このイベントでは、約9年ぶりに登場した齋藤飛鳥がTGCのトップバッターとして登場し、注目を集めました。総体感人数は、史上最多の約2,230,500名を記録しました。
イベントの盛り上がり
今回のTGC北九州では、2万2千人以上の来場者に加え、ABEMAやYouTubeでの生中継視聴者数が劇的に増加し、各メディアを通じて非常に多くの人々に楽しまれました。北九州市は「女性一人ひとりが自分らしく輝くこと」を目指し、多様な美しさや可能性の成長を促進する街づくりに取り組んでいます。
齋藤飛鳥のトップバッター
いよいよイベントの幕が開け、初めに登場したのは齋藤飛鳥。彼女は登壇に際して、「エネルギーを感じる場所ですごく嬉しい」と語り、観客との距離感を一気に縮めました。続くファッションショーでは、髙橋美咲氏が手掛ける『TGC KITAKYUSHU SPECIAL COLLECTION』など、数々のブランドがその魅力を発揮しました。
豪華な出演者陣
持ち歌『イイじゃん』の話題に事欠かないM!LKや、FANTASTICSの八木勇征もサプライズ登場しました。観客は豪華な顔ぶれに沸き立ち、感動を新たにしました。
健康美をテーマにした午前0時のプリンセス
「健康美」をテーマにした午前0時のプリンセスの登場も記憶に残る瞬間です。クリエイターユニットとして活躍する彼女たちは、トークパートで「自己の美を大切にすることが大切」と強調し、多様な美しさを祝福しました。北九州市の武内和久市長もこのテーマを取り上げ、「誰もが気軽に健康について話し合える場所にしたい」と述べました。
FRUITS ZIPPERや他ブランド
また、7色の花にインスパイアされたFRUITS ZIPPERや、最新トレンドを反映した様々なブランドの参加があり、観客はそれぞれの個性豊かなスタイルを楽しみました。庭園デザイナーの石原和幸氏のフラワーアレンジメントも会場を彩りました。
ファッションショーステージ
全10ブランドが登場するファッションショーは、次々と進化し続けるファッションの可能性を示しました。独創的なスタイリングや出色の出展者たちが織り成すステージは、観客の心をとらえました。特に人気モデルや俳優が次々に出演し、トレンドを身にまとった様子は、未来のファッションシーンへの期待を抱かせるものでした。
WILD BLUEとのコラボ
WILD BLUEのメンバーたちは、キッズモデルたちと共演し、若い才能の発掘にも貢献しました。未来を担う世代に夢を与えるイベントとなり、大盛況に終了しました。この取り組みは、次世代に希望をつなぐものであると感じました。
総括
TGC北九州2025は、ただのファッションイベントにとどまらず、希望と励ましの場へと成長しました。これからのシーズンに向けて、多くの方々が新たに自分を表現する手立てを見つけていくことでしょう。次回以降のイベントでも、この潮流が続くことを期待しています。次のレポートでは更なる詳細をお届けします。