吉住友里選手がHOKA Chiang Mai Thailand by UTMBで女子総合優勝を飾る

吉住友里選手が名誉を獲得！

タイ・チェンマイで開催された「HOKA Chiang Mai Thailand by UTMB 2025」において、スントのアンバサダーである吉住友里選手が女子総合優勝を果たしました。この結果は、多くのランナーにとってインスピレーションとなり、特に過酷なコースの中で彼女が見せた力強い走りは、皆に勇気を与えました。

編集部より

スントジャパン合同会社から発表されたこのニュースは、11月30日に行われた「INTHANON 20」での優勝を皮切りに、12月5日の「ELEPHANT 100」でも女子総合3位に入賞したという素晴らしい成果を報告しています。これらのレースは、暑さとアップダウンに満ちた過酷なコースで競われたものであり、吉住選手の精神力とタフな走りが際立つものでした。

レースを振り返る吉住選手のコメント

吉住選手は「昨年は怪我により思うようなレースができず、悲しい結果になりましたが、今年はリベンジを誓って挑みました。サポートしてくれた仲間にも感謝しています。無事にレースを終え、女子総合3位に入れたことが本当に嬉しいです」と感無量の様子を見せました。前半では上位争いにも絡むことができ、この経験が今後につながることを期待しています。

SUUNTO RACE 2の魅力

吉住選手は、今回のレースで使用した「SUUNTO RACE 2」についても言及しました。この時計は、非常に見やすい画面と優れたナビゲーション機能が特徴です。また、ルートを登録しておくことで、登りや下りのタイミングで距離と高低差を表示してくれるのが助けになったとのこと。彼女はこれからもSuuntoアスリートとしての活躍を続けることを誓っています。

進化するSUUNTO RACE 2

「SUUNTO RACE 2」は1.5インチの大画面を持ち、466×466ピクセルの高解像度ディスプレイが施されています。このディスプレイは最大亮度が2,000ニットに達し、直射日光の下でも情報を確認しやすくなっています。常時表示モードではバッテリー効率を高めながら重要なデータを表示することが可能です。その広い表示領域と優れた操作性が、ランナーにとって大きな助けとなるでしょう。

SUUNTOの歴史と理念

スントの歴史は、1936年にフィンランドの発明家トゥオマス・ヴォフロネンが、精密なナビゲーションの新たな基準を作るためにフィールドコンパスを開発したことから始まります。彼の革新精神は、現在でもSuuntoの進化を支える要素であり、アウトドア愛好者にとっての信頼のパートナーであることを目指しています。探検家やアスリート、週末の冒険者たちに対し、挑戦のための道具を提供し続けるのが私たちの使命です。