アビスパ福岡とネクスウェイブの新たな取り組み
2025年11月10日、福岡県福岡市にてアビスパ福岡とネクスウェイブ株式会社の共同プロジェクトがスタートしました。このプロジェクトでは、全国初となるサッカークラブの消火栓標識が設置され、地域住民や市外の方々に防災意識の重要性を伝えることを目的としています。
消火栓標識設置の背景
ネクスウェイブ株式会社代表の木下晃一氏は、「福岡の建物・街を守り、地域に貢献したい」という強い思いからこのプロジェクトを立ち上げました。アビスパ福岡の消火栓標識は、福岡市中央区の渡辺通二丁目バス停近くに設置されています。この場所は、福岡の中心地である天神に通じる交通の要所であり、多くの方々が行き交う場所です。
消火栓標識の掲出は、地域住民が消火栓の位置を身近に感じてもらうことを意図しており、防災意識の向上や地域の安全への貢献を目指しています。日常の風景の中に自然に溶け込むことで、緊急時に「ここに消火栓がある」と認識してもらえるような街づくりを推進していく意図があります。
TAKE ACTION Month!の一環として
今回の取り組みは、アビスパ福岡が主導する社会連携プロジェクト「TAKE ACTION Month!」の一環として発表されました。これは、昨年行われた「TAKE ACTION Week!」を拡大したもので、社会課題に貢献するための活動を促進するものです。具体的には、ゴミ問題や災害対策、人権問題など、多岐にわたるテーマで実施され、2025年10月には多くのイベントが催されました。
昨年の活動では2,000名以上が参加し、Jリーグが主催する「2025 シャレン!アウォーズ」においても評価されました。このような実績が、ネクスウェイブが同プロジェクトに参加する契機となりました。地域の「防災」と「まちづくり」に寄与する活動を通じて、さらなる安全な地域社会の構築を目指しています。
設置日当日の様子
消火栓標識は、午前11時から作業員によって丁寧に設置され、多くの人々の注目を集めました。バス停の近くという立地もあり、配布されたパンフレットや周囲の反応は非常に好意的でした。白を基調としたデザインは、清潔感があり、街の景観にも溶け込んでいます。
アビスパ福岡のエンブレムが掲げられるこの場所には、かつてアビスパ福岡の事務所があったことがあり、地域の人々にとっても特別な場所です。新たな取り組みが、福岡の街に新風を吹き込むことでしょう。ネクスウェイブは、これからも地域貢献を行いながら、さらなる安全な社会を目指していきます。
会社概要
- - 会社名:ネクスウェイブ株式会社
- - 所在地:福岡県福岡市中央区渡辺通2−4−14 パグーロ薬院6階
- - 代表者:木下晃一
- - 設立:2015年10月22日
- - 公式HP:https://nexwave.jp
お問い合わせ
- - 会社名:ネクスウェイブ株式会社
- - 担当者:横尾 将也
- - TEL:070-3285-4894
- - E-Mail:m-yokoo@nexwave.co.jp