令和の高校生が語る2026年の印象的出来事
新たな時代を迎えた令和にあたる2026年も、様々な出来事が起こりましたが、現役高校生に選ばれた印象に残ったニュースや出来事は何だったのでしょうか。国民の未来を担う彼らの声を反映した結果から、時代の旋風を感じ取ってみましょう。
調査概要
10代・Z世代を対象としたマーケティング情報サイト「ワカモノリサーチ」では、全国の現役高校生(男女)を対象に「2026年の上半期印象に残っている出来事はなんですか?」というアンケートを実施しました。その結果をもとに、印象的だった出来事をランキング形式で紹介します。
高校生が選んだ印象的出来事TOP3
第1位:アメリカ・イランの戦争(16.0%)
2026年の上半期で最も印象に残った出来事は、アメリカとイランの間で発生した戦争に関するものでした。この戦争は、イランの核兵器開発を阻止するためにアメリカとイスラエルが共同で行った軍事作戦が発端となり、日本にも大きな影響を与えました。特に、ガソリン価格の高騰や物流への影響が自分たちの日常に直結することから、多くの高校生がこの出来事を挙げています。「物価高の影響でポテトチップスのパッケージが変わった」といった意見も見られ、生活に密着したニュースが印象に残った様子が伺えます。
第2位:日本各地でのクマ出没(13.5%)
続く第2位には、国内でのクマ出没のニュースがランクインしました。昨年末、都心部や周辺でもクマが目撃され、人々に恐怖感を与えています。高校生からは「自分の住んでいる地域でもクマが出たらどうしよう」といった、不安の声が多く寄せられました。報道が頻繁になされていることもあり、「見たこともない事態に直面している」との感想が多かったようです。
第3位:嵐ラストツアー・活動終了(12.8%)
最後に、エンタメ系の話題としては嵐の活動終了がランクインしました。約26年半にわたる彼らの歴史が終わりを迎え、多くのファンの心に寂しさをもたらしました。生まれる前から存在した国民的アイドルがいなくなることに対して、「子供の頃から好きだったから驚いた」という高校生も多く、嵐の存在が彼らに与えた影響の大きさが浮かび上がっています。
第4位以下の印象的ニュース
ランキングの第4位以降には、さまざまな悲しい事件が挙げられ、特に「京都男児殺害事件」や「磐越道マイクロバス事故」など、身近に感じるニュースがやはり印象に残っているようです。「自分と同じ年齢の子が巻き込まれた事件で、身近に感じた」との声もあり、若者たちが感じる社会状況への関心が伺えます。
一方で、明るいニュースとしては「サカナクション」の楽曲『夜の踊り子』が大ヒットしたこともありました。SNSでのミーム化を通じて、多くの高校生に認識されることとなり、次世代のアーティストとしての地位を確立させました。
まとめ
2026年上半期の印象的な出来事は、戦争やクマ出没といった現実の厳しさが見えるニュースが上位を占めましたが、一方でアイドル活動の終了や音楽シーンの盛り上がりも、高校生にとっては忘れられない出来事として心に刻まれました。若者たちの視線の先には、未来への希望と共に厳しい現実が存在していることを改めて感じさせる調査結果となりました。今後の彼らがどのようにこの時代を生きていくのか、注目です。