サントリーサンバーズ大阪があすけんと共に健康を誘導する新たな試み
2025年3月8日と9日、大阪の「おおきにアリーナ舞洲」にて、サントリーサンバーズ大阪がスポンサードする特別イベント「あすけんマッチデー」が開催されました。このイベントは、AI食事管理アプリ「あすけん」と連携し、特に女性ファンやスポーツ愛好者をターゲットに健康意識を促進するものでした。
あすけんマッチデーの取り組み
今回のあすけんマッチデーでは、様々なアクティビティが用意されました。注目すべきは、SNSを活用したフォロー&リポストキャンペーンであり、サンバーズのチケットや始球式への参加権がプレゼントされ、多くの応募が寄せられました。また、アプリ内でも「寒い冬でもカラダを動かそう!消費カロリー適正5日間チャレンジ」が実施され多くの参加者が集まりました。
さらに、サンバーズの選手たちによる「あすけん」を使った健康的な生活を推奨する動画が放送され、試合当日には「あすけん」アプリをダウンロードした方への選手の色紙プレゼントキャンペーンが行われました。加えて、会場にはあすけんのブースが設置され、体組成計や雑穀米などの製品が紹介されるなど、来場者には多彩な健康情報が提供されました。これらの取り組みは、ファンにとって新たな発見や体験の場となりました。
弊社の戦略と成果
株式会社askenの渡辺良介部長は、このパートナーシップの背景と目的について語ります。彼の言葉によれば、あすけんは1050万人以上の会員を抱え、特に女性ユーザーが多く占めることから、サンバーズのファン層と親和性が高いとのことです。イベントを通じて、試合観戦とともに健康の重要性が再確認されたことは、大きな成果といえるでしょう。
実際に、参加者からは「久しぶりにアプリを使い始めた」との声も寄せられ、新規ユーザーの獲得にも寄与しました。また、今回のイベントでは特に20代女性の参加が多く、サンバーズのファン層が若年層に広がっていることを示しています。
今後の展望
askenは今後もダイエットだけでなく、ボディメイクや筋力アップのためのサービス展開を行っていく意向を示しています。「栄養学」と「テクノロジー」の融合を通じ、健康的な食生活の実現を目指す姿勢は、ユーザーにとって益々重要な存在となるでしょう。サンバーズとの連携による新たな取り組みを通じて、ユーザーのライフステージに応じたサポートが期待されています。
まとめ
サントリーサンバーズ大阪とあすけんのコラボレーションは、単なるスポーツイベントを超えて、健康意識を高める重要なステップとなりました。このパートナーシップを通じて、参加者に新たな健康管理の方法を広めるとともに、さらなる利用促進が期待されます。今後の展開に注目が集まりそうです。