ソロダンスバトルの祭典『マイナビDANCEALIVE 2025』予選開催
2025年4月に予定される決勝大会に向け、世界最大級のソロダンスバトル『マイナビDANCEALIVE 2025』が新宿Faceにて、予選第6弾「CHARISMAX VI」を開催しました。今回も多くのダンサーが参加し、その熱気に包まれた会場では、才能あふれるパフォーマーたちが技を競いました。
優勝者たちの紹介
今回の予選で決まった各カテゴリーの優勝者たちは、決勝大会への切符を手にしました。
HOUSE WINNER: TAIKI
35歳、岐阜県飛騨市出身のTAIKIは、過去にフランス・パリのダンスバトル「JUSTE DEBOUT」で準優勝を経験。2015年に結成したハウスダンスチーム『TERM-INAL』では数々の大会で成果を上げ、今もなおそのシーンでのリーダーとして活躍し続けています。
HIPHOP WINNER: YASS
東京・高田馬場出身のYASSは、36歳で今回が6度目のFINAL進出です。数々のバトルやコンテストでの受賞歴を持つ彼は、ストリートダンスバトル「SELLOUT」を主催し、アパレルブランド「PWNED」も手掛けるなど、多方面でその才能を生かしています。
BREAKING WINNER: GEN ROC
29歳のGEN ROCは群馬県出身で、幼少期からダンスを嗜んでいます。その活動は多岐にわたり、リーダーを務めるダンスチーム「GOOD FOOT」は結成10周年を迎えました。彼の豊富な経験は、今後のさらなる飛躍を期待させます。
ALL STYLES WINNER: KEYEACH
江戸川出身のKEYEACHは30歳で、今回が初出場です。彼は他ジャンルから得た柔軟性を活かした独自のスタイルで注目を集めており、JAMILLZというクルーに所属し、日々新たな挑戦を続けています。
今後のスケジュール
「マイナビDANCEALIVE 2025」はまだ予選を続けており、2025年4月19日(土)には前日予選が予定され、その翌日、4月20日(日)には両国国技館にて決勝大会が行われます。
『マイナビDANCEALIVE』の背景
このイベントは2005年に日本で始まり、今では世界最大規模のストリートダンスバトルとして知られています。様々なダンススタイルが競われ、8つの地域で予選が行われています。合計で1万人以上の参加があり、厳選されたダンサーたちが決勝進出を果たすのです。
毎年多くのダンスファンが集うこのイベントは、老若男女に愛されており、動員数は12,000人を超え、ストリートダンスの祭典として今後も多くの人々を魅了することでしょう。