EMASとサンデン提携
2026-05-15 12:25:09

三洋貿易グループのEMAS、サンデンシンガポールと提携しエアコン市場を拡大

三洋貿易グループ、EMASの新たな展開



三洋貿易株式会社のグループ会社であるEMAS SUPPLIES & SERVICES PTE LTD(EMAS)が、シンガポールを拠点とするSanden International (Singapore) Pte. Ltd.(サンデンシンガポール)と販売代理店契約を結びました。この提携により、サンデンが製造するコンプレッサーを中心とした自動車用エアコン機器の販売体制を強化し、さらなる成長が期待されています。

EMASとその背景



EMASは1992年に設立され、自動車アフターマーケット向けにエアコン関連部品を提供する専門商社として成長を遂げてきました。三洋貿易は2025年10月よりEMASを子会社化し、経営の一体化を図りながら新たな事業展開を進めています。中東や東南アジアを中心に、世界48か国以上に自社製品を供給する実績を持つEMASは、専門知識と広範な仕入れネットワークを強みに、さらなる発展を目指します。

自動車アフターマーケット市場への進出



三洋貿易は、これまでの新車向け内装部材提供を主軸にした事業から、自動車保有台数の増加に伴い成長が見込まれるアフターマーケット市場へと領域を広げています。この分野への進出は、バリューチェーン機能の多角化を促進し、会社全体の成長戦略において重要なステップとなるでしょう。

「SANYO VISION 2028」の実現に向けて



今回の提携は、三洋貿易が掲げる「SANYO VISION 2028」の重要施策の一環でもあります。このビジョンの中には、連結経営体制の強化が含まれており、販売ネットワークを活用したモビリティ事業の海外展開を加速させる狙いがあります。EMASとの協力により、さらに多くの国々に日本の技術を提供し、グローバルな市場で競争力を高めることが期待されています。

三洋貿易の使命と展望



三洋貿易は1947年に設立され、ファインケミカルやライフサイエンスなど多岐にわたる分野で製品の輸出入と販売を行う、ニッチトップ専門商社です。「Quest for Next」というスローガンのもと、高付加価値の商品とサービスを通じて社会の課題解決に寄与し、人と地球の笑顔を目指しています。今後もEMASとの連携を深めながら、持続可能な未来の実現に向けた取り組みを進めていくことでしょう。

結びに



新たな提携によって、EMASとサンデンシンガポールは自動車用エアコン市場での競争優位性を確立し、さらなる成長を遂げることが期待されます。自動車業界のダイナミックな変化に柔軟に対応しながら、三洋貿易は次なるステージへの歩みを進めていくでしょう。


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