短編映画祭2025
2025-07-07 18:42:21

アジア最大級の短編映画祭で今年の受賞作品が決定!

アジア最大級の短編映画祭が終了し、受賞作品決定!



2025年6月30日に幕を閉じた、ショートショートフィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)は、今年の受賞作品を発表しました。この映画祭は、国際短編映画祭の中でも権威があり、観客の投票によって選ばれるアワードが特徴です。特に、オーディエンスアワードや最も注目された受賞作は多くのファンに感動を与えました。

受賞作品の情報



オーディエンスアワード


観客が最も支持した作品に贈られるオーディエンスアワード。以下の3作品が選ばれました:
  • - インターナショナルカテゴリー:ニュージーランドのブライア・マーチ監督による『いないいないばぁ!/ I See You』。
- 子ども選びが進む時代、母親が娘をありのままに受け入れることの葛藤を描いています。
  • - アジアインターナショナルカテゴリー:イランのアザデ・マシザデ監督による『綿毛の少女/ Dandelions Girl』。
- サッカーを夢見る少女が仲間に受け入れられようと奮闘する姿を描いたストーリー。
  • - ジャパンカテゴリー:寺田悠真監督の『NOVA』。
- 日系ブラジル人の画家ジェシカと父カルロスとの関係を描いたドラマです。

ベストアクターアワード


最も心を掴む演技を評価するベストアクターアワードでは、以下の俳優が受賞しました:
  • - インターナショナルカテゴリー:アマル・オムランさん(ドイツの『母の宿命 / Future is Panorama』)。
  • - アジアカテゴリー:ジョ・ハンチョルさん(韓国の『罠 / TRAP』)。
  • - ジャパンカテゴリー:吉本実憂さん(日本の『ABYSS』)。

アマルさんは、移民の母を見事に演じ、その強さや愛情が深く表現されています。一方で、ジョ・ハンチョルさんは二面性を持つタクシー運転手を、吉本実憂さんは冷静さと感情の複雑さを見事に表現しています。

最も視聴された作品


また、オンライン配信で最も多くの視聴数を記録した作品には『破れたパンティー・ストッキング』が選ばれ、特別賞のMost Viewed Awardを受賞しました。

各受賞作品は、10月に開催される秋の国際短編映画祭でも上映される予定です。

詳細サイトとハイライト映像


受賞作品の詳細や映画祭の全体像については、公式サイト SSFF & ASIA 2025公式サイト で確認できます。また、ハイライトムービーも公開中です。こちらもぜひご覧ください。

映画祭アワードハイライトムービー

短編映画の世界にはまだまだ多くの素晴らしい作品が埋もれています。今年の受賞作を通じて、新たな感動を見つけてみてはいかがでしょうか?


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