2026年2月18日、東京都港区六本木に位置するYOSHIMOTO ROPPONGI THEATERにて、注目のイベント「若者フォーラム2025 選挙に行こう!みんなのアシタ討論SHOW!」が行われました。このフォーラムは、若者たちの選挙への関心を刺激し、投票の重要性を広めるために企画されたもので、総務省が主催し、吉本興業が実施しました。
この日は、MCを務めた平成ノブシコブシの吉村崇さんのエネルギッシュな進行に乗せて、特別ゲストとして出演したINIの後藤威尊さん、そしてパネリストとして水田信二さん、山﨑ケイさん、堂前透さん、福留光帆さんが集まり、熱い討論が繰り広げられました。
最初に後藤さんが登場すると、会場は歓声に包まれました。彼は昨年のイベントに続き2回目の参加で、選挙の楽しさについて自らの体験を語り、観客たちにその魅力を訴えました。
「前回参加して思ったのは、選挙が意外と楽しいものだということです。政策が難しく見えることもあるけれど、様々な意見が存在することを知り、自分に合った考えに気づくことができました。これが自分の成長につながると感じました。」と後藤さんは述べました。
続いて登場した小島勇人氏(一般社団法人選挙制度実務研究会理事長)も、若者に向けた選挙の重要性や、投票用紙がどのように使われるのかを解説し、積極的に投票することの重要性を強調しました。
その後、政党の党首たちが登場し、各自の政策を発表しました。興味深いことに、彼らは各自の政党名の由来や政策内容をユーモアを交えながら説明し、会場を大いに盛り上げました。
山﨑さんの「サイリウムぶんぶん党」は「推し活助成金の導入」を掲げ、新規で推し活を始める人に1万円の助成金を提供することを提案し、観客の拍手を引き起こしました。この政策は、推し活による幸せ感の重要性を訴え、経済効果も狙っています。他の党首たちも、堂前さんの「やわらかおしり党」が「マイナンバーカードに好きな食べ物を記載し、外食時に割引を受ける」という面白い案を発表しました。
一方、福留さんの「かりん党」は「全国民に名札の着用を義務ずける」といった少し風変わりな提案をし、水田さんの「こご党」は「国民免許制度の導入」と、実に独創的な提案を行い、会場の雰囲気は和気あいあいとしたものに。
討論の中で、各々の政策について厳しい意見が飛び交い、特に水田さんは「国民免許制度」について、「国民にあるまじき行為」を行った国民を国外追放するという大胆な案を提示しました。この発言に、会場は笑いの渦に包まれました。
討論会の後には、来場者たちが実際に投票用紙と投票箱を使って投票を行い、小島氏が開票作業の間に質問に答えました。彼は「若者が選挙に参加しないと、どれだけ社会に影響を与えるのか」というテーマでもトークし、最後には「棄権して誰に任せるのか」との一句を読み上げ、来場者にインパクトを残しました。
イベントのフィナーレでは投票結果の発表があり、「やわらかおしり党」が126票で優勝を果たしました。
勝利した堂前さんは喜びを爆発させ、すぐに次の出馬を考える姿勢を見せました。このフォーラムによって、若者たちは選挙や政治について真剣に考える機会を得ることができ、同時に楽しいエンターテイメントを体験したといえるでしょう。
最後に、MCの吉村さんが後藤さんに一句詠んでとリクエストをすると、後藤さんは「選挙は思ったよりも楽しかな」と答えて会場を盛り上げ、明るい雰囲気の中、イベントは幕を閉じました。