Carstayが手掛ける新しいキャンピングカー「SAny.VAN」の魅力と機能性とは

キャンピングカーの愛好者に朗報です。国内で最大級のバンライフプラットフォームを展開するCarstay（カーステイ）株式会社は、自社製のキャンピングカー「SAny.VAN（サニーバン）」の架装オプションを新たに拡充しました。この最新モデルでは、より多くのニーズに応えるために多様なオプションが用意されており、ユーザーにとって快適で便利なバンライフを実現しています。

多様な車両対応とオプションの追加

以前はトヨタ・ハイエースバン（DX）の標準サイズだけに対応していた「SAny.VAN」ですが、今後は全てのグレードやサイズ、さらにはスーパーGLやワイドボディ、スーパーロングといった車両にも対応します。このため、幅広い車両を持つユーザーが「SAny.VAN」を自分のスタイルに合わせてカスタマイズできるようになりました。

新たに導入された電装オプションには、12Vクーラーやリチウムイオン・サブバッテリーシステム（国内外製）があり、このほかにも内装については座席が前向き、後ろ向きに展開できる「iSeat（アイシート）」の追加が行われました。これにより、キャンピングカーの機能性とデザイン性の両立が実現され、ユーザーは快適に過ごすことができます。

お手頃価格でのキャンピングカーライフ

「SAny.VAN」は、架装を希望する車両を持ち込むことで約195万円から始めることができます。短い納期での提供が可能で、最短1カ月での納車が実現されます。このような特徴から、若者や家族連れなど、これまでキャンピングカーを敬遠していた層にも手が届きやすい価格帯での提供がなされています。さらに、「SAny.VAN」は新車及び中古車の購入も可能で、価格は約395万円から設定されています（登録諸費用別）。

架装オプションの追加により、自分だけの快適な移動空間を作り上げることができ、今まで以上にバンライフが楽しめるように進化しています。

高品質な内装と拡張性

「SAny.VAN」には、高品質かつ拡張性の高い内装キットが特許申請されており、車両の買い替え時でも内装キットを簡単に取り替えられるよう設計されています。このような機能は、ユーザーが長く愛用できる要因の一つです。

内装のデザインは「空・森・海・大地」といった自然をテーマにしたアースカラーが基調となっており、地球とのつながりを重視した居住空間を実現しています。ロシアンバーチという上質な素材が用いられており、見た目にも美しく、触り心地にもこだわった作りとなっています。

さらに広がるバンライフの可能性

近年の災害時の備えや、移動手段としての需要が高まる中、Carstayはキャンピングカーの製造部署「Mobi Lab.」にてユーザーのニーズを代表した製品を製造しています。展望として、Carstayはバンライフを通じた新たなライフスタイルをより多くの人々に体験してもらうことを目指しています。

横浜にある「Mobi Lab.」では、現在即納可能な「SAny.VAN」が展示されており、実際に触れて体験することができます。

「SAny.VAN」の魅力は、快適さと機能性を両立し、キャンピングカーのあり方を再定義するものとなっています。多様なオプションを駆使し、自分だけの空間を作り上げる楽しみを味わってみてはいかがでしょうか。バンライフの新時代がここに始まります。