KKBOXの新展開
2025-09-11 13:06:24

KKBOX、メタデータ強化が生む音楽発見の新体験とは

KKBOXとMusic Storyの提携について



音楽ストリーミングサービス「KKBOX」が、大きな一歩を踏み出しました。アジア太平洋圏で展開するKKCompany Japanが、フランスの音楽メタデータ企業であるMusic Storyと提携を発表したのです。この提携の目的は、日本語メタデータの強化によって、ユーザーにより良い音楽発見体験を提供することです。

日本語メタデータの重要性



音楽のストリーミングサービスにおいて、メタデータは非常に重要な要素です。アーティストや楽曲に関する情報が正確で統一されていることで、ユーザーは求めている音楽をスムーズに見つけることができます。新たな協力関係を通じて、KKBOXは日本語メタデータの表記方法について、別名や表記揺れ、さらにはふりがななどの正規化を推進します。これにより、検索ヒット率と精度が向上し、ユーザーが欲しい情報にアクセスしやすくなることが期待されます。

横断インデキシングの強化



さらに、KKBOXは、アーティストとアルバム、トラックの関連を強化することで、カタログの可視性や回遊性も向上を目指しています。これは、ユーザーが好むアーティストやジャンルを簡単に探し出すための重要なステップです。アーティスト同士のつながりや、アルバム内の曲の関係性を深めることで、音楽体験をより豊かにするでしょう。

検索関連性を高める取り組み



KKBOXの目指すのは、検索関連性の高度化です。日本語特有の語順や同義語、異表記に対応することで、利用者が求める結果を精確に返すことが可能となります。このような対応は、ただ単に音楽を探すだけでなく、よりパーソナルで意味のある音楽体験を提供することにつながります。

文化的文脈を考慮したローカライゼーション



ローカライゼーションも加速されます。文化的な文脈に基づいた分類やナビゲーションを設計し、日本の市場でのエンゲージメントをさらに高めていくことが目標です。アーティストや楽曲がどのように受け入れられているかを考慮し、KKBOXを利用する全てのユーザーに適した体験を提供します。

コメントと最後の展望



Music StoryのCEO、ジャン=リュック・ビオレは「ローカライゼーションとデータ構造がユーザーのエンゲージメントの核となっている今、KKBOXは日本語での音楽発見体験の質を高めている」と述べています。KKBOXのマーケティングマネージャー芹澤裕基も、「高品質なメタデータはユーザー中心の音楽体験には不可欠です」と、今回の協業の意義を強調しました。

今後、KKBOXは日本語における検索や推薦の機能を段階的に強化していきます。メタデータの質が向上することで、アーティストやレーベルの露出も拡大し、新たなユーザーとのつながりを生むことでしょう。この取り組みがどのように音楽ストリーミングの未来を変えるのか、目が離せません。


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