アップサイクルの新たな試み、静岡ブルーレヴズとHATTRICKのコラボ
2025年3月2日、静岡県磐田市のヤマハスタジアムで開催されるNTTジャパンラグビーリーグワンの試合にて、プロラグビーチーム静岡ブルーレヴズとバリュエンスジャパンが運営するHATTRICKが共同でアップサイクルイベントを行います。このイベントは、環境問題への関心が高まる中、持続可能な社会の構築を目指した一環として注目されています。
SCRUM Actionプロジェクトの一環
静岡ブルーレヴズは「SCRUM Action」と呼ばれるプロジェクトを展開し、Ecology、Food、Diversityをテーマに様々な社会課題に取り組んでいます。この取り組みの一環として、HATTRICKとのコラボレーションが実現しました。イベントでは、過去のシーズンで掲出されていたバナーをアップサイクルし、トートバッグとして販売されるほか、余った端材を使ったコインケースを作るワークショップも開催。
限定販売の魅力
販売されるトートバッグは、数量限定で12,000円(税込)で販売されます。なお、販売点数や価格は変更の可能性があるため、来場者はブースでの確認が必要です。アップサイクルしたトートバッグで日常を彩るチャンスです。
ワークショップの詳細
ワークショップは6セッションに分かれており、各12名が参加可能です。参加希望者はHATTRICK Membersから事前にチケットを購入する必要があります。参加費は事前申込が1,000円(税込)、当日申込が1,500円(税込)となっています。ワークショップの詳細はHATTRICKの公式サイトで確認できます。
HATTRICKの理念と活動
HATTRICKは「ともに、挑戦者の持続可能な未来をつくる。」というミッションのもと、スポーツチームやアーティストとのアップサイクルプロジェクトを展開しています。他にも、挑戦者に関連するアイテムをオークション形式で販売し、地域社会とファンとの新たな繋がりを生み出すサービスを提供しています。
魅力が詰まったイベントの詳細
このイベントは、単なる試合を超えた体験を提供し、参加者自身がサステナブルなライフスタイルを推進できる場となっています。ホストゲームの観戦を楽しみながら、環境について考え、参加者自身がアクションを起こす機会でもあります。参加を通じて、アップサイクルの重要性を実感できることでしょう。
総括
HATTRICKと静岡ブルーレヴズのアップサイクルイベントは、ただのファンイベント以上の価値を提供します。環境問題への関心を高めるだけでなく、来場者たちの心に持続可能な未来を意識させる機会です。果たして、どんな素晴らしい作品が生まれるのか、期待が高まります。ぜひ、3月2日はヤマハスタジアムでの特別な体験をお楽しみに!