長崎の夕方に新たな風！「スーパーJチャンネル長崎」と「スポ魂☆ながさき」がリニューアル

新たなキャスター陣が登場！

長崎文化放送（NCC）が運営する「スーパーJチャンネル長崎」と「スポ魂☆ながさき」のキャスター陣が2025年4月より一新されます。これは新たな風を感じるもので、特に注目を集めるのは新入社員である神里公美子アナウンサーの抜擢です。

NCCスーパーJチャンネル長崎とは？

「スーパーJチャンネル長崎」は、毎週月曜から金曜の18:15から放送される番組で、地域のニュースや情報を届けています。今回は吉永龍司アナウンサー、下田朋枝アナウンサーに加え、新入社員の神里公美子がキャスターとして加わります。神里アナは、今後木曜日と金曜日でのキャスター業務を担当する予定です。

キャスター陣のプロフィール

- 吉永龍司（40歳）：2018年に入社し、東京都出身。スポーツ中継の実況も担当し、趣味はスポーツ観戦とユニフォーム集めです。
- 下田朋枝（25歳）：2023年に入社。長崎県西彼杵郡時津町の出身で、昨年は「長崎くんち」の中継も経験済みとなっています。
- 神里公美子（23歳）：2025年に入社。沖縄県出身で、長崎大学を卒業した後、テレビ局でADとしての経験を積んでいます。
- 西尾菜穂（25歳）：新たに気象予報士として番組に加わる。ウェザーマップ社に所属し、防災士の資格も持っています。

リニューアルの狙い

NCCの愛宕康志取締役は、2025年が「被爆80年」という特別な年であることを強調しました。「若い世代が平和や核兵器廃絶の意識を受け継ぐことが重要」だと話し、今のキャスター陣がその役割を果たすことに期待を寄せています。特に、神里アナは大学1年生からアナウンサーとしてトレーニングを重ねており、落ち着いた様子からもキャスターとしての力量を期待されています。

スポ魂☆ながさきの新しい風

同じく新しくなった「スポ魂☆ながさき」は、毎週月曜18:30から放送されるスポーツ専門情報番組です。岩本忠成アナウンサーは2023年入社の新入社員で、彼に加えて牛島ひかりアナウンサー（2024年入社）が新たにキャスターとしての役割を担います。

スポ魂キャスターのプロフィール

- 岩本忠成（25歳）：高校野球の実況も経験し、趣味はランニングとドラマ鑑賞です。
- 牛島ひかり（25歳）：福岡県出身で大学時代から車椅子ソフトボールなどのパラスポーツの普及にも力を入れてきました。

フレッシュなニュース体制

今回のキャスター陣は、吉永アナ、下田アナ、岩本アナ、牛島アナ、西尾気象予報士など、ほとんどが25歳未満という新しい基盤が形成されています。若者らしい視点で、情報をフレッシュに伝えることが期待されており、長崎の夕方のニュースをより活気あふれるものにしてくれることでしょう。この若い力がどのように長崎のニュースを彩るのか、今後の放送が楽しみです。