映画で描く平和のメッセージ
京都出身の日本人監督、ふるいちやすしが手掛けた短編映画『CITIZENs~戦わないという選択』と『ハニーローストチキン』が、3月15日13:00よりアップリンク京都で特別上映されます。この上映は一回限りであり、注目のトークショーも予定されています。
映画の内容とテーマ
『CITIZENs~戦わないという選択』
この作品は、戦争と平和の選択をテーマにし、戦争が及ぼす影響や愚かさを伝えるものです。セリフには「お国の為に戦え、殺せ、死ね」など、戦争の無意味さを指摘する言葉が散りばめられています。ふるいち監督は、国境を超えた市民の視点から、悲しみや喪失感を描き出し、それがどれほど人々の生活を脅かすかを問いかけています。日本人として、また市民としての視点から、愛する人を守り、穏やかに暮らす希望を忘れないでほしいと訴えかける作品です。
この短編は世界中の国際映画祭で高い評価を受け、すでに数々の賞を受賞しています。扱われているテーマは普遍的で、観客は自身の生活と照らし合わせて考えるきっかけを得ることでしょう。
『ハニーローストチキン』
もう一本の短編『ハニーローストチキン』も、戦争の現実を描いています。市井の日常と対比される戦場の景色を通じて、死者がもたらす重みについて深く考えさせられます。兵士たちが「敵」としてしか捉えられない人々に焦点を当て、そこには愛する家族や生活が存在することを忘れないでほしいと心に訴えかけます。
特別上映とトークショー
上映会には、ふるいちやすし監督本人をはじめ、主演の藤井泰子さんやヴァレンティノ・セビッチさんが登壇予定です。彼らとの直接の対話を通じて、映画のメッセージや制作の裏側についての貴重な話を聞くことができる機会です。
チケットは、価格が均一の2,000円で、72席限定。購入方法はアップリンク京都のウェブサイトまたは店頭になりますので、早めの購入をおすすめします。座席が埋まり次第、販売は終了しますので、その機会をお見逃しなく。
監督について
ふるいちやすし監督は、1959年に京都で生まれ、脚本、監督、撮影、編集、音楽をひとりで手がけるマルチなクリエイターです。彼の作品はその映像美が海外の映画祭でも高く評価されており、数々のカテゴリーで受賞経験もある実力派の映画作家です。
興味深い映画とともに、平和をテーマにした心温まるメッセージを感じに、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。