棚橋弘至選手の現役最後を記録した『ACE/100』
2023年10月23日、新日本プロレスのエース、棚橋弘至選手の現役最後の写真集『ACE/100』が発売されました。この一冊は、2026年1月4日の引退を控える棚橋選手の「今」をリアルに切り取った作品であり、ファンにはたまらない内容が詰まっています。
現役最後の記録
写真集のテーマは「現役最後の写真集」。棚橋選手が引退を控え、最後の試合に向けて挑む中での姿を、フォトグラファー大野隼男氏が完全撮りおろしで捉えています。リング上での激しい戦いから、背後にある舞台裏の素顔まで、普段は目にすることができない貴重な瞬間が盛り込まれています。
スペシャルインタビューの収録
さらに、本書には棚橋選手のロングインタビューも含まれています。彼は「ありがとうを超える言葉として愛してますという言葉が出た」と感謝の思いを語り、プロレス人生26年を振り返ります。引退後に向けての展望や、ファンへの思いなども約2万字にわたって語られ、棚橋選手の人柄やプロレスへの情熱を深く理解できる内容となっています。
知っておくべき著者たち
この本の著者、棚橋弘至選手は1976年に岐阜県大垣市で生まれ、1999年に新日本プロレスに入門しました。彼は「100年に一人の逸材」と称され、多くのファンに愛されながら数多くのタイトルを獲得し続けてきました。2023年12月には新日本プロレスリング株式会社の代表取締役社長に就任し、今後のプロレス界を牽引していく存在でもあります。
一方の撮影を担当した大野隼男氏は、1986年生まれの写真家で、ファッションや音楽シーンで幅広く活躍しています。彼の鋭い視点とセンスが、一層棚橋選手の魅力を引き立てる構成となっています。
書籍の詳細
この素晴らしい写真集の定価は3,850円(税込)で、A4変判の並製、全120頁というボリュームです。興味がある方は、是非以下のリンクから詳細をチェックしてみてください。
書籍購入リンク
棚橋弘至選手のプロレス人生の集大成とも言えるこの写真集で、彼の最後の勇姿を感じてみてはいかがでしょうか。ファンにとっては特別な思い出が詰まった一冊になることでしょう。