新国立劇場の地域招聘オペラ公演『森は生きている』プレトークの魅力
新国立劇場は2026年にびわ湖ホールにて上演されるオペラ『森は生きている』の開催を前に、特別なプレトークを実施することを発表しました。このイベントは6月26日(金)14:00より、新国立劇場オペラパレスのホワイエにて行われます。入場は無料で、事前申し込みは不要。皆さんどうぞお気軽にお越しください。
イベントの詳細
プレトークには、指揮を担当する阪 哲朗さん、演出の中村敬一さん、ピアノの寺嶋陸也さんが出演し、オペラのストーリーや音楽の魅力を皆さんにお伝えします。また、『森は生きている』に出演する歌手たちも参加し、彼らの歌声の一部を聴くことができる貴重な機会です。
このオペラは、ロシアの著名な児童文学作家サムイル・マルシャークの原作を基に湯淺芳子さんが訳した作品で、林光さんによる台本と音楽が施されています。初演は2000年で、以来数回にわたる再演が行われており、日本語の親しみやすさと美しいメロディで老若男女問わず楽しむことができる名作と評判です。
『森は生きている』のあらすじ
『森は生きている』は、ある国の大晦日を舞台にしています。物語の主人公である娘は、わがままな女王の気まぐれから冬の森へと出かけることになります。彼女が探し求めるのは、冬に咲くはずのないマツユキ草。この旅の中で、娘は12の月の精霊たちとの出会いを果たし、春の精が特別に彼女に「時」を分け与えてくれる場面が展開されます。娘はその結果、冬の厳しさや友情の大切さなど、貴重な経験を通じて学び成長します。
このような深いストーリーを大人だけでなく、子どもたちにも楽しんでいただけるように、日本語のセリフやメロディが工夫されています。オペラの公演は7月18日(土)と19日(日)に行われますが、プレトークに参加することで、ストーリーに対する理解が深まることでしょう。
参加者への注意事項
当日は混雑が予想されるため、時間に余裕を持っての来場をお勧めします。また、やむを得ない事情により出演者が変更される場合がありますので、その点もご了承ください。もし問い合わせが必要であれば、びわ湖ホールの事業部にご連絡ください。
新国立劇場とびわ湖ホールのコラボレーションによるこの特別なイベントは、オペラをより身近に感じる絶好の機会です。心温まる物語と美しい音楽に触れることで、皆様の心を豊かにすることでしょう。どんな出会いが待っているのか、楽しみにお越しください!