青春映画が再登場
2025-02-18 12:44:44

アイルランドの青春映画『ハンサム・デビル』が日本初上映!

1日限りの特別上映『ハンサム・デビル』



2025年3月11日、新宿ピカデリーでアイルランドの青春映画『ハンサム・デビル』が特別限定上映されます。この上映は、国内最大級の映画・ドラマ・アニメのレビューサービス「Filmarks」が主体となり、多くの人に忘れられた名作を再び楽しむ機会を提供するプロジェクトの一環として実施されます。

『ハンサム・デビル』について



『ハンサム・デビル』は、2016年に制作されたアイルランド映画で、日本では劇場公開されることはなかった作品です。Netflixで配信されていた際には「ぼくたちのチーム」という邦題がつけられましたが、現在その配信も終了しており、DVDやブルーレイも販売されていないため、視聴の機会が限られていました。今回の特別上映は、日本では初めての機会となります。

物語は、寄宿制男子校に通う少年ネッドとラグビー部のスター選手コナーの友情を描いています。ゲイであるがゆえにいじめを受けていたネッドと、自身の立場に悩むコナー。その二人が音楽を通じて出会い、友情を育む様子が描かれています。この映画は、現代社会における多様性の尊重と、人間の絆を深く掘り下げた珠玉の青春物語です。

スタッフとキャスト



ネッド役にフィオン・オシェイ、コナー役には注目を集める新星ニコラス・ガリツィン。そして、二人の葛藤を見守る新任国語教師をアンドリュー・スコットが演じています。彼は『SHERLOCK』でのモリアーティ教授役で一世を風靡し、最近では映画『異人たち』でゴールデングローブ賞にノミネートされるなど、実力派としての名声を確立しています。

音楽と魅力



この作品では、80年代から90年代のUKロックの名曲が数多く使われており、サウンドトラックも魅力の一つです。アンダー・トーンズやプリファブ・スプラウトなど、懐かしい音楽が作品に彩りを与え、観客の心を打つことでしょう。

特別上映の詳細



  • - 上映作品: 『ハンサム・デビル』
  • - 日時: 2025年3月11日(火)
  • - 価格: 1,600円均一(割引サービスは適用外)
  • - 上映時間: 94分
  • - 会場: 新宿ピカデリー
  • - 販売: 劇場窓口及びインターネット

この機会を逃さず、ぜひ映画館で感動的な物語を体験してください。『ハンサム・デビル』は、愛と友情、そして自分自身を受け入れることの大切さを教えてくれます。心揺さぶる映画体験をお楽しみに!


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