鈴木真海子が本日、新作リミックスEP『EO Remix EP』を発表しました。彼女は2014年にchelmicoとして音楽活動を開始し、2017年からはソロアーティストとしてのキャリアを本格化させました。2021年にリリースした1stアルバム『ms』は多くのファンを魅了し、彼女の音楽スタイルの幅広さが際立っていました。また、彼女はSTUTS、TOSHIKI HAYASHI(%C)、yonawo、PAS TASTAなどの作品にも客演し、その多才ぶりを発揮しています。
今回リリースされた『EO Remix EP』は、彼女の2ndアルバム『mukuge』に収録された楽曲「EO」をフィーチャーしています。このEPの特徴は、アルバムに参加したトラックメイカーたちが再集結し、それぞれの独自の視点を取り入れたリミックスを手掛けていることです。参加アーティストは三人で、彼らは鈴木真海子の音楽性を深く理解しているクリエイターたちです。
1曲目はRyo Takahashiが提供する「EO (ryo takahashi remix)」。彼は福岡県出身のトラックメイカーで、Pistachio Studio/CBSに所属しており、多くのアーティストとのコラボレーション経験を持っています。彼のリミックスは、オリジナルの楽曲に新たなリズムとダイナミズムを与え、聴く人を惹きつける力を持っています。
2曲目はTiMTによる「EO (TiMT remix)」。東京を拠点に活動するプロデューサーで、彼は様々な音楽プロジェクトに関わっています。彼のアプローチはHIPHOPやR&Bを基にしつつ、近年ではフォークやアンビエントといった要素も取り入れており、楽しさと深みの両方を兼ね備えたリミックスに仕上がっています。
3曲目はTOSHIKI HAYASHI(%C)による「EO (TOSHIKI HAYASHI[%C] remix)」。彼はDJやビートメイカーとして活躍しており、幅広いジャンルの楽曲を制作しています。彼のリミックスは、City PopやR&Bの要素が絶妙に絡み合い、リスナーに新鮮さを感じさせることでしょう。
『EO Remix EP』は、これまでの鈴木真海子の音楽体験を新たに拡張する作品となっています。彼女の音楽的世界観が、参加アーティストによってさらに魅力的なものにリミックスされています。今作を通じて、彼女の音楽をこれまで以上に楽しむことができるでしょう。ぜひチェックしてみてください。
リリース情報
- - 鈴木真海子『EO Remix EP.』
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