新たな観戦スタイルを提供するハンドボールリーグ
2025年11月1日(土)より、全74試合にわたって開催される「2025-26 リーグH チャレンジ・ゲームズ powered by ほっともっと」。この大会では、株式会社NTTSportictが提供するAIカメラ「STADIUM TUBE S3」によって、試合の模様が自動撮影・ライブ配信される初の試みが実現します。これにより、ハンドボールの試合をより多くのファンが手軽に楽しむことができるようになります。
大会の概要と目的
「リーグH」の主催するこの大会は、一般社団法人日本ハンドボールリーグによって主管され、開催期間は2025年11月1日から2026年3月22日まで。計7節の試合が予定されており、主に若手選手の育成を目的としています。若手選手たちが実戦経験を積むことができる貴重な機会として期待されています。
このような取組は、選手個々の成長に寄与し、ひいてはチーム力の底上げやリーグ全体の活性化につながることを目指しています。観客としても、将来有望な選手たちのプレーを間近で観ることができる絶好のチャンスとなります。
AIカメラ「STADIUM TUBE S3」の特徴
「STADIUM TUBE S3」は、イスラエルのPixellot Ltd.が開発した無人撮影カメラで、AIによる自動撮影や編集機能を備えています。このカメラを競技場に設置することで、撮影コストを大幅に削減することが可能となり、通常のカメラマンによる撮影と比較して約10分の1に抑えられます。また、動画再生前に広告を自動で挿入できる機能も魅力の一つです。
このカメラはサッカーやバスケットボール、ラグビーなど、16種類のスポーツ競技に対応しており、「オートプロダクション」モードでは本物のカメラマンが撮影しているかのように、自然なカメラワークを実現します。この技術を駆使することで、視聴者は臨場感あふれる映像体験を楽しむことができます。
無料で視聴可能な試合
試合の模様は、リーグH公式YouTubeチャンネルにて無料で視聴できるため、遠方に住んでいるファンやハンドボールを知らない人でも手軽に楽しめます。
特に、若手選手たちの活躍は見逃せないポイントであり、彼らがどのように成長していくのかを見守るのも楽しみの一つです。
ぜひ公式HPやYouTubeチャンネルを訪れて、ハンドボールの新たな魅力を発見してみてください!
リーグH公式YouTubeチャンネル
NTTSportict公式サイト
STADIUM TUBE S3 公式サイト
まとめ
新しい視点でプロハンドボールの試合を見ることができる「2025-26 リーグH チャレンジ・ゲームズ」。若手選手の成長の様子を楽しむだけでなく、テクノロジーの進化がもたらす新しい観戦体験も是非ご堪能ください。