香りに変わる音楽
2025-06-16 15:39:49

音楽を香りに変えるニッチフレグランスが展示会に出展

音楽と香りの融合を目指す "Art Meets Art" 展示会が開催!



東京日仏学院で開催される「フランス アール・ド・ヴィーヴル展 2025」に、ニッチなフレグランスブランド "Art Meets Art" が出展します。このブランドは、名曲にインスパイアされた香水を手掛けており、音楽と香りの新しい形を提案しています。

「Art Meets Art」は2017年にフランスで生まれた、香水業界の新星です。その特徴は、世界的に有名な楽曲を香りに翻訳することで、音楽そのものを五感で楽しむ経験を提供する点にあります。代表的なコラボレーション作には、マドンナの大ヒット曲「ライク ア ヴァージン」があり、香水の作り手はフレグランス界の巨匠であるアルベルト・モリヤスです。

展示会の詳細



「フランス アール・ド・ヴィーヴル展 2025」は、フランス流ライフスタイルを紹介するイベントで、業界関係者と一般消費者向けの2つのデイが設けられています。ビジネスデーは6月24日と25日、パブリックデーは6月26日に開催され、約40社のフランス企業が参加します。

Art Meets Artの創業者であるタンギー・ル・ボー氏も来日する予定で、パブリックデーにはトークイベントが行われ、香水についての深い洞察やストーリーが語られる予定です。このイベントは、香りと音楽が融合したユニークな体験を提供します。

名曲が香りに生まれ変わる瞬間



「Art Meets Art」の香水は、単なる香料の組み合わせにとどまりません。名曲が醸し出す雰囲気や感情が香りに込められ、各香水はその音楽の物語を背負っています。

例えば、音楽界のレジェンド、マーヴィン・ゲイの「セクシャル・ヒーリング」を香水にした "セクシャル ヒーリング"は、甘く官能的な香りが特徴で、トップはハニーとジンジャー、ボディにはタバコの香りが広がります。これらはすべて、香水を通じて音楽の情熱やロマンを伝えるための工夫です。

先進的なブランドであり続けるために



Art Meets Artは、フレグランス制作において権利関係もクリアにし、多くの調香師とタッグを組んでいます。ブランドの理念にはサステナビリティがあり、可能な限り天然由来の成分を使用し、パッケージにはプラスチックを抑える工夫が施されています。

香水好きのみならず、音楽ファンにもおすすめの体験が待っています。是非、フランスの魅力を感じながら新たな香りを発見しに来てください。この展示会を通じて、音楽と香りの美しいコラボレーションを体感できる貴重な機会です。加えて、特別なトークイベントもお見逃しなく!

参加情報



イベント名: フランス アール・ド・ヴィーヴル展 2025
日程: 6月24日~26日
会場: 東京日仏学院
住所: 東京都新宿区市谷船河原町15
トークイベント: 6月26日 15:00〜16:00
※会場には限りがあるため、事前の予約をお勧めします。

。音楽の調べが香りとなり、皆様に素晴らしい体験をお届けします。ぜひ足をお運びください!


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