パ・リーグ44カ国放映
2025-05-19 11:05:15

パ・リーグ主催試合が44カ国・地域で放映される快挙!

パ・リーグ主催試合が44カ国・地域で放映される快挙!



2025年、パ・リーグの主催試合が世界中の44カ国と地域で放映されることが決定しました。この試合は、北海道日本ハムファイターズ、東北楽天ゴールデンイーグルス、埼玉西武ライオンズ、千葉ロッテマリーンズ、オリックス・バファローズ、福岡ソフトバンクホークスといった6つの球団が参加し、パシフィックリーグマーケティング株式会社が全力で推進しています。

昨年から、台湾や北米(アメリカ・カナダ)、中南米・カリブ地域での放映が始まっていましたが、今年は韓国の「SOOPTV」と新たに契約を結び、10年ぶりに韓国国内でパ・リーグの試合が視聴可能となったことが、この快挙の大きな要因です。これにより、パ・リーグの試合は過去最多の44か国で楽しめることになります。

韓国市場の重要性



韓国では2014年から2015年にかけてパ・リーグの試合が放映されていましたが、近年の日本プロ野球に対する関心の高まりが影響し、再度のパートナーシップ契約が結ばれることになりました。特に昨年、韓国プロ野球リーグ(KBO)が過去最高の観客動員を記録したことが今回の放映再開を後押ししました。このように、韓国における野球の人気は上昇しているため、パ・リーグの試合が新たなファンを合わせて引きつけるチャンスとなります。

放送についての詳細



放送される試合はパ・リーグの公式戦とクライマックスシリーズ全試合が対象となり、視聴方法はケーブルテレビやデジタルプラットフォームを通じて提供されます。SOOPTVは、韓国の総合スポーツ専門のケーブルテレビや配信チャンネルで、多彩なスポーツコンテンツを放映しており、今回のパートナーシップにより、韓国の視聴者に日本の野球文化を届けることができると期待されています。

コメントと今後の展望



SOOPTVのCEOである姜受延氏は、この放映・配信が韓国の視聴者に日本の野球文化を紹介する機会として非常に重要であると述べています。また、パシフィックリーグマーケティングの新井仁代表取締役CEOは、今後もプロ野球の新しいファンを増やす努力を続ける決意を表明しました。日本と韓国の野球がつながる新たな時代の到来を感じさせる、意義深い試みと言えるでしょう。

今後、パ・リーグの試合が韓国でどのように受け入れられ、新たなファンを獲得していくのか、ますますの期待が高まります。これを機に、より多くの人々が日本プロ野球の魅力に触れ、感動を共有できることを願っています。


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