柿山教授、受賞
2026-06-23 12:57:51

福岡大学の柿山教授がアジア初のスポーツ史賞を受賞

福岡大学・柿山教授、アジア初の名誉を勝ち取る!



5月25日、北米スポーツ史学会(NASSH)の年次大会が開催され、福岡大学スポーツ科学部の柿山哲治教授が「ジョー・アルベナ・ラテンアメリカスポーツ史賞」を受賞しました。これはアジアの研究者として初めての快挙であり、特に注目されるべき成果です。

研究の内容とは?



柿山教授が受賞した研究テーマは「キューバ共和国におけるバスケットボール移入史の再構築」です。キューバにおけるバスケットボールは、国際的に重要なスポーツでありながら、その移入の過程に関しては不明確な点が多かったのです。
教授は地道な現地資料の調査と研究を通じて、これまで歴史の中で曖昧にされていた事実を明らかにし、バスケットボールのキューバへの定着の背景や経緯を明確に紐解いていきました。

この成果は、ラテンアメリカのスポーツ史に新しい視点を提供すると同時に、研究の深まりと発展が期待されるものです。

受賞の喜びと感謝の意



受賞に際し、柿山教授は「本学の手厚い研究支援制度と、キューバ国立スポーツ大学の先生方をはじめとする現地の皆さんの惜しみないご協力がなければ、この賞は決して手にすることはできませんでした」と語りました。これまでの努力が結実した瞬間でもあり、協力者への感謝の気持ちが伝わってきます。

今後の活動について



柿山教授は今年の10月に3度目となるキューバを訪問し、国際スポーツ科学会議で研究成果を発表する予定です。この会議は、スポーツ科学の最前線での知見が集まる貴重な場であり、教授の研究がどのように評価されるのか注目が集まります。また、客員教授任命式にも出席し、さらなる交流を深める予定です。

「このご縁を大切に、これからも日本とキューバのスポーツ史研究の架け橋となるよう努めてまいります」との言葉からも、今後の研究活動への意欲が伝わります。

まとめ



柿山教授の受賞は、福岡大学だけでなく、アジアの研究者全体にとっても大きな成果であり、これからのスポーツ研究の発展に寄与するものと期待されます。彼の研究がラテンアメリカのスポーツ文化に新たな視点を提供し、国際的な学術交流をより一層促進することを願っています。


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