トリガーとRadRiseの快進撃
2025-06-19 09:45:33

第50回全日本アルティメット選手権 関西・中四国地区予選の結果とトリガー・RadRiseの躍進

日本のアルティメットシーンに新たな風



2025年5月31日から6月1日にかけて、大坂府堺市のJ-GREEN堺にて開催された「第50回全日本アルティメット選手権大会 関西・中四国地区予選」。この大会では、トリガーとRadRiseという2つの才能あふれるチームが、それぞれの部門で歴史的な勝利を収め、全国大会出場権を獲得しました。

予選の概要



本大会に参加したのは、合計116チーム、約2,272名の選手たち。オープン部門においては76チーム、ウィメン部門では40チームが参加しました。各チームは、全国のトップチームとの切磋琢磨を経て、見事に予選を勝ち抜きました。特に地元関西エリアでは多くの応援が集まり、熱気が溢れました。

オープン部門の結果



オープン部門では、1位をトリガーが、2位をWINO、3位を関西学院大学ARROWSが獲得しました。トリガーは、圧倒的なパフォーマンスで他チームを圧倒し、名実ともにトップに立ちました。彼らのプレーは、パスの精度やチームの連携が際立っており、観客を魅了しました。

ウィメン部門の結果



ウィメン部門では、RadRiseが1位を獲得し、続いてbuddysとCelavieがそれぞれ2位と3位に入りました。RadRiseの選手たちは、力強いプレーで観客を沸かせ、特にディフェンスでの粘り強さと素早い攻撃が光りました。選手たちのチームワークも素晴らしく、彼女たちは本戦での優勝候補とも言える存在です。

アルティメットとは?



アルティメットは、両チームそれぞれ7人で構成され、100m×37mのコートで行われます。選手たちはディスクをパスし合いながら相手のエンドゾーン内でキャッチを目指します。この競技では、ディスクの特性を生かした戦略が求められ、持久力やスピードも要求されます。また、アルティメット独自の理念「スピリット・オブ・ザ・ゲーム」に基づき、選手自身がルールを守り合うという自己審判制度が特徴です。

今後の展望



トリガーとRadRiseの快進撃は、10月に開催される本戦に向けての素晴らしいスタートとなりました。彼らのさらなる成長が期待される中、全国大会ではどのような試合展開が待ち受けているのでしょうか。観客としても、彼らのパフォーマンスを楽しみにしています。

まとめ



日本のアルティメット競技が高まる中で、トリガーとRadRiseはその先駆者となるべく、さらなる挑戦を日々続けています。ぜひ全国大会での彼らの活躍を応援し、共に盛り上がりましょう。それぞれのチームが持つ個性や強みを発揮し、新たな伝説を築く瞬間を、見逃さないでください。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

関連リンク

サードペディア百科事典: アルティメット トリガー RadRise

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。