心に響く歌声を持つ山野さと子、デビュー45周年記念アルバム2作品同時リリース！

山野さと子、45周年の歩みと新アルバムの魅力

日本を代表するファミリーソングシンガー、山野さと子がデビュー45周年を迎えます。この記念すべき年に、彼女は新たな2枚のアルバムをリリースします。1枚目は『山野さと子の声で聴くふるさとSONGS～童謡・唱歌・叙情歌集～』、2枚目は名盤の復刻『山野さと子 BEST & BEST』です。

デビュー45周年を彩るニューアルバム

「ふるさとSONGS」は、山野さと子が45年のキャリアを経て新たな挑戦をするアルバムです。これまで彼女が歌い継いできた数々のアニメソングや童謡に加え、今回のアルバムでは叙情歌や唱歌も収録されています。やさしい童謡のメロディーが聴く人々の心を癒し、親子三世代で楽しめるように多彩な選曲が施されています。

アルバムに収録されている曲は、故郷をテーマにした『故郷』や、心温まる『朧月夜』、思い出の『夏の思い出』など、懐かしさを感じる名曲が並びます。また、シニア世代には懐かしい既録音曲も多く収められており、世代を超えて楽しめる内容になっています。

復刻版がファンを熱くする

もう一つのアルバム『山野さと子 BEST & BEST』は、1995年にリリースされた名盤の復刻版です。このアルバムには、山野さと子の代表作である『ドラえもんのうた』がボーナストラックとして追加されており、ファンにとって待望の作品となっています。多くのアニメ作品の主題歌が収録されており、彼女の長きにわたる音楽キャリアを象徴する内容となっています。

山野さと子の思い

山野さと子は、自身のデビュー当時から子どもたちに夢を与える音楽活動を続けてきました。「こどものころ、音楽が好きな両親や幼稚園の先生である叔母たちの影響で、毎日童謡を歌っていた記憶が今でも鮮明に残っている」と彼女は語ります。また、叙情歌に挑戦することは自分の音楽的な成長を意味するとも述べています。

彼女の音楽には、「童謡・唱歌・叙情歌、そしてアニソン。どれも私にとって大切な歌」との思いが込められています。多くの人々に届けたいという彼女の願いは、これからも多くのファンの心に響いていくことでしょう。