BASFが次世代モビリティの実現に向けて躍進
BASFは、2026年の人とくるまのテクノロジー展に出展し、次世代モビリティの実現に寄与する多様なソリューションを提示します。この展示会は、電動化や軽量化、持続可能な車両へ向けた取り組みの最前線を体感できる場となります。開催場所はパシフィコ横浜(5月27日~29日)および愛知県国際展示場(6月17日~19日)です。
自動車業界では、環境負荷の軽減や安全性、快適性の向上が求められています。BASFは、これらの要件を満たすための新しいパフォーマンスマテリアルズを広範囲にわたって展示。特に、リサイクル素材を使用したイノベーションが注目されています。
主要な展示内容
Elastofoam®製ステアリングホイール
栄えある展示の一つは、リサイクルポリウレタン廃棄物を利用したElastofoam®製のステアリングホイールです。これは、自動車内装におけるサーキュラーソリューションの具体例であり、ポストインダストリアル由来のポリウレタン廃棄物を用いて製造されています。高品質と安全性を保持しつつ、リサイクルポリウレタン素材を取り入れる技術がここに示されており、将来的には量産化も視野に入っています。
IsoDynamicシート
また、BASFはオフロード車や高性能車向けに設計されたIsoDynamicシートを展開します。このシートは、優れた乗り心地や振動低減、人間工学的性能の向上という点で際立っており、快適さとパフォーマンスを高次元で両立させた優れた技術を体現しています。特筆すべきは、BASF、トヨタ自動車、US Farathaneが共同で開発した設計が、2024年モデルのToyota Tacoma™ TRD Proに採用され、取扱い部門での受賞歴を持つことです。
スタビライザーリンク
展示会では、リサイクルポリアミドを用いたスタビライザーリンクの製造プロジェクトも紹介。使用済みの車両からポリアミドを回収し、高純度のカプロラクタムに精製した後、再重合させ再生ポリアミドとして利用されます。この技術は高性能の自動車部品にも対応可能で、循環型経済に向けた取り組みの一環として評価されています。
その他の展示
BASFは他にも、EV充電ケーブル向けの難燃性TPU「Elastollan®」を始め、多様な軽量構造や熱マネジメントにおいて役立つソリューションを展示します。さらに、高性能な吸音用途向けのメラミンフォーム「Basotect®」も見逃せません。
参加方法と詳細情報
人とくるまのテクノロジー展への参加は、事前登録が必要です。参加を希望される方は、
こちらから登録を行ってください。出展内容の詳細情報については、
こちらをご覧いただけます。
まとめ
BASFは、自動車業界における重要なパートナーとしての役割を担い、効率性と快適性、持続可能性に貢献する材料ソリューションを通じて、次世代のモビリティへの進化をサポートしています。出展を通じて、その注力と技術の進化を体感してみてはいかがでしょうか。