CVCファンド大幅拡大
2026-02-24 11:37:06

アイシンとペガサス、CVCファンドを150億円に拡大し2036年まで運用継続

アイシンとペガサス、CVCファンド拡大



愛知県刈谷市に本社を置くアイシンと、米国シリコンバレーに拠点を持つペガサス・テック・ベンチャーズは、共同で運営するコーポレート・ベンチャー・キャピタル(CVC)ファンドについて、運用資金を現行の約75億円から約150億円に増額することを発表しました。このファンドの運用期間は2036年まで延長される予定で、自動車業界が直面している変革期において、次世代の製品や事業を生み出すための取り組みが進められます。

ファンドの背景と目的



このCVCファンドは2018年よりスタートし、これまでに40社以上のスタートアップに投資を行ってきました。アイシンが「移動の価値を創造する会社」として変革を図る中で、スタートアップとの技術連携を一層強化することを目指しています。

今後は、ペガサスの広範なネットワークを活用しながら、フィジカルAIをはじめとした人工知能やモビリティ技術、ロボティクス、エネルギー、ヘルステックなど、多様な分野への投資に注力する方針です。

アイシン執行幹部のコメント



アイシンの執行幹部である筒井洋氏は、「持続可能な社会と新たなモビリティの創造に向け、変革を続けている」と語りました。彼は、8年間のパートナーシップを通じて構築された信頼関係を強調し、新たなファンド拡大を通じて、未来の“移動”の価値を共に創出する意気込みを示しました。

ペガサスの役割と展望



ペガサスの代表であるアニス・ウッザマン氏は、今回の共同運営の延長が18年間にわたるパートナーシップの実現であることを嬉しく思いますとコメントしました。彼は、信頼を基にした関係で互いに未来のビジョンを描き出していくことの重要性を語り、アイシンの技術力とスタートアップの革新が生み出す成果をさらに発展させていく意欲を示しました。

また、今後は自動車産業だけではなく、ヒューマノイドや宇宙、次世代エネルギーの分野にも挑戦していく計画です。ペガサスのネットワークを通じてアイシンにとっての最良のパートナーシップを模索し続けます。

ペガサス・テック・ベンチャーズの実績



ペガサス・テック・ベンチャーズはシリコンバレーに本社を持つグローバルベンチャーキャピタルで、これまでに290社以上の企業に対して累計約3,000億円の資産を運用しています。これまでの投資企業はSpaceX、OpenAI、Twitter(現X)、Airbnbなど多岐にわたり、日本国内でも多くのスタートアップ企業への投資を行っています。

この取り組みを通じて、アイシンとペガサスは、未来の技術革新を先導する立場であり続けることでしょう。


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