古着持参で社会貢献!「古着deワクチン まごころプロジェクト」
2025年2月23日、えがお健康スタジアムで特別なイベントが開催されます。株式会社RKKCSとJリーグクラブ、ロアッソ熊本が共同で取り組む「古着deワクチン まごころプロジェクト」です。このプロジェクトは、皆さんの不要になった古着を持参することで、途上国の子どもたちへのワクチン寄付や、社会貢献活動に繋がるという、意義深い内容となっています。
プロジェクトの内容
このプロジェクトでは、参加方法がとても簡単です。家庭に眠っている古着をスタジアムの特設ブースへ持ち寄るだけでOKです。回収される古着は、世界中の様々な形で再利用され、特に開発途上国におけるワクチン寄付や雇用創出へと繋がります。名付けて「古着deワクチン」。あなたの一歩が、子どもたちの未来を変えることに貢献できるのです。
回収アイテム
このプロジェクトでは以下のアイテムが回収対象となります:
- - 衣類(衣服、ベビー服、学生服、スポーツウェアなど)
- - 靴
- - 帽子
- - バッグ
- - アクセサリー
- - 服飾小物
- - 毛布
回収できないアイテム
一方で、次のようなアイテムは回収対象外となりますので、注意が必要です:
- - 着物や浴衣
- - 下着類
- - ぬいぐるみ、おもちゃ
- - タオル類や大きな汚れ・破損があるもの
RKKCSの背景
株式会社RKKCSは、「人も、まちも、しあわせに。」をサステナビリティの基本理念に掲げ、地域社会と共に持続的な発展を目指す企業です。この度、SDGsの達成に向けた取り組みの一環として、古着deワクチン活動に賛同し、その実施を決定しました。このプロジェクトを通じて、地域の皆様と共に社会貢献を考える機会を増やしたいという願いがあります。
まごころプロジェクトの実績
「古着deワクチン まごころプロジェクト」は、ただの古着回収活動にとどまりません。以下のような支援も行われます:
1.
ワクチン寄付:回収した古着の量に応じて、ポリオワクチンが途上国に寄付され、子どもたちの命を救う手助けが行われます。
2.
雇用創出:専用の回収キットは、国内の障がい者が製造・発送し、アート作品もそこから生まれるなど、地域に根ざした雇用創出につながります。
3.
国内子ども支援:集まった古着は、福祉サポートが必要な国内の子どもたちへの支援にもつながります。
4.
海外での衣類再利用:回収された衣類はフィリピンでリサイクルされ、カンボジアなどで再利用されるなど、グローバルな視点でも循環が生まれます。
まとめ
このプロジェクトは、ただの古着回収活動ではなく、地域から世界へと広がるサステナブルな取り組みです。スタジアムでの参加は、サポーター同士が共に助け合い、地域社会に貢献する素晴らしい機会となります。さらに、自分の持っているものを誰かのために活かすという行動が、未来を変える力を持っていることを実感できるでしょう。皆さんも、ぜひ、古着を持って、2月23日はえがお健康スタジアムに足を運んでみてください。