ヒュンメルが贈るガンバ大阪2025シーズンユニフォーム
日本のサッカー界には、新たな風を吹き込むユニフォームがあります。デンマークのスポーツブランド「hummel」が、ガンバ大阪の2025シーズンユニフォームを発表しました。このユニフォームは、ただのスポーツウェアにとどまらず、デザイン、機能性ともにアスリートたちを支える重要な要素が詰まっています。
ユニフォームデザインの特徴
2025シーズンのユニフォームは、クラブのアイデンティティを表現する青と黒のストライプが特徴です。この伝統的なデザインが、現代的なスタイルにアップデートされています。襟のデザインにも特別なこだわりが見られ、着用時に違和感がないように設計されています。襟を立てても、折ってもスタイリッシュに見えるように工夫されています。
襟周りには、パナソニックスタジアム吹田をイメージした山型のイラストがエレガントに重なり合い、スタジアムでの応援の声が響く様子を表現しています。このデザインは、サポーターソング『激しい叫び』にも触発されており、情熱的な応援を視覚的に示しています。
1stユニフォームの特長
FPの1stユニフォームは、クラブの伝統を重んじたデザインで、力強さと品位を感じさせる仕上がりになっています。「BE THE HEAT, BE THE HEART」というテーマのもと、情熱の炎を象徴するグラフィックを悔いなく採用しました。また、襟を立てると現れるゴールドの「GAMBA OSAKA」の文字は、より一層高級感を醸し出しています。さらに、2005年リーグ初タイトルから20周年を記念して、袖にはゴールドの腕章が配置されています。
2ndユニフォームの特長
一方、FPの2ndユニフォームは、青みがかったホワイト地に青とグレーのストライプが施され、さりげなくも印象深いデザインになっています。青の基調を控えめにしつつ、チームカラーがしっかりと感じられる一着に仕上げられています。AWAYの地でも選手たちを支えるデザインです。
機能面でもサポート
昨年からのデザイン見直しにより、ユニフォームの機能面も充実しています。特に、可動域が広がる設計は選手のパフォーマンスを向上させるポイント。昨シーズン同様、高遮熱性を持つクーリング素材が採用されており、熱線を遮蔽。選手の疲労軽減に寄与しています。紫外線や可視光線を防ぎ、激しいプレーの中でも快適さを維持します。
販売開始について
ユニフォーム発表後、予約販売が1月8日正午からスタートします。ガンバ大阪オフィシャルオンラインショップでは、年間パス会員向けに先行販売が行われ、オーセンティックユニフォームは28,050円(税込)~、レプリカユニフォームは17,050円(税込)~、ジュニアレプリカユニフォームは13,750円(税込)から手に入れることができます。
1月16日正午からは、ヒュンメル公式オンラインストアや各地の店舗でも購入が可能となります。サッカーファンにとっては、この機会を逃さずに手に入れる大チャンスです。
ガンバ大阪の誇り
ガンバ大阪は、1980年創部でJリーグ開幕時から続く、強豪サッカークラブです。2008年にはAFCチャンピオンズリーグでの優勝を果たし、2014年には三冠を達成するなど、数々のタイトルを誇ります。このユニフォームは、そんなガンバ大阪のクラブへの誇りを象徴する一着となるでしょう。
デンマークの「hummel」とのコラボレーションによるこの新ユニフォームを身にまとい、新たなシーズンでの活躍を期待しましょう。