「I’m a moviegoer」プロジェクトが進化中!
映画ファンにもっと映画館での鑑賞を楽しんでもらうために始まった「I’m a moviegoer」プロジェクト。今回、その第3弾として登場するのが奥山由之監督です。このプロジェクトは、シネマ界の著名なクリエイターと映画館がコラボし、映画館で映画を見る素晴らしさを伝えることを目的としています。
プロジェクトの背景
「映画館に足を運んでほしい」という想いから始まったこのプロジェクト。グランドシネマサンシャイン 池袋を運営する佐々木興業が牽引しており、ムービーウォーカーとの提携によって成り立っています。映画館での鑑賞が一層の感動を生むことを皆に伝えようと、クリエイターたちは自らの経験や思いを込めたメッセージをTシャツとして提供しています。
第1弾の山崎貴監督、第2弾の白石晃士監督に続き、今回の第3弾は新鋭、奥山由之監督が登場します。彼は新海誠監督の名作「秒速5センチメートル」を実写化することに挑むなど、今後の映画界を担う期待の若手です。
奥山監督の思い
奥山監督も自他共に認める「I’m a moviegoer」。彼はインタビューで、自身の映画を見る楽しみや、影響を受けた作品について語りました。特に印象深いエピソードとして、中学生のころに『チキンラン』を観てストップモーションアニメに興味を持ったことを挙げています。彼が映画館に対する愛情と、映画制作への情熱を語ることで、同じく映画を愛すファンの心に響くメッセージが生まれました。
Tシャツデザインの背後にある情熱
奥山監督の直筆メッセージがプリントされたオリジナルTシャツは、アートディレクターの石井勇一によってデザインされています。国内外の映画ポスターやファッションデザインで知られる石井氏が手掛けたTシャツは、その質の高さがサブブランド「I’m a moviegoer」の魅力を引き立てています。柔らかい手触りの5.6オンス生地で、ホワイト、ブラック、ヘイジーネイビーの3色展開。サイズはM、L、XLの3種類があり、価格は5,500円(税込)です。このTシャツを着て映画館に訪れることで、映画に対する意識も一層高まることでしょう。
映画館での体験を大切に
近年は自宅で映画を楽しむ選択肢が増えましたが、やはり映画館ならではの臨場感や没入感は特別です。映画監督や製作者たちは、観客にその空間で彼らの作品を楽しんでもらいたいと願っています。佐々木興業の代表、佐々木武彦社長も「映画館での鑑賞を通じて、映画の魅力を伝え続けたい」という思いを共有しています。
販売情報
このTシャツは、グランドシネマサンシャイン 池袋4FのストアおよびMOVIE WALKER STOREにて販売されます。発売日は10月10日(金)で、オンラインストアでの予約販売も開始されます。数量限定のため、早めの購入をお勧めします。ぜひ、映画館で映画を楽しむ際にこのTシャツを着て、特別なひとときを味わってほしいと思います。
映画館での新たな発見や感動が待っていることでしょう。映画と共に、今こそ映画館のある生活を取り戻しませんか?