MFJ全日本ロードレース選手権第4戦スーパーバイクレースがもてぎで開催
MFJ全日本ロードレース選手権の第4戦、スーパーバイクレースが栃木県・モビリティリゾートもてぎで、2023年8月23日(土)・24日(日)の2日間にわたって開催されます。このイベントは二輪ロードレースにおける最高峰の競技であり、多くのライダーたちが参加し、熱いバトルを繰り広げることでしょう。
参加ライダーと期待されるレース
今回のトップカテゴリ、JSB1000には、鈴鹿8耐で2位を獲得したヤマハの中須賀克行選手を始め、ランキング上位の浦本修充選手(BMW)、伊藤和輝選手(ホンダ)、津田拓也選手(スズキ)らがエントリーしています。特に今回のレースでは、事故で負傷していたドゥカティの水野涼選手も復帰するため、ますます競争が激化することが予想されます。どのライダーが栄光をつかむのか、目が離せません!
ZEROパスで無料観戦
この大会では、なんと16歳から23歳までの若者が入場およびレース観戦無料となる「ZEROパス」が販売されています。この斬新な取り組みは、次世代のバイクファンを育む重要な施策として注目されています。特別なチケットを手に入れて、最高峰のレースを生で体感するまたとない機会です。
お楽しみイベントが盛りだくさん
レース観戦に訪れる家族連れに向けても、楽しいイベントが各種用意されています。たとえば、レーシングコースをバスで巡る「レーシングコース・ファミリーバスツアー」は、普段では体験できない貴重な時間を提供します。このツアーは2日間の各日で実施され、参加者はコースの迫力を間近で感じることができます。
また、ホンダコライドンプロジェクトに関連したトークショーも予定されており、このプロジェクトの開発者が夢や挑戦の大切さについて語ります。子どもたち向けの活動も充実しており、グリッドキッズやサポーターキッズとしての体験ができる機会も用意されています。これに参加すれば、子どもたちがバイクレースの裏側に触れながら、貴重な思い出を作ることができます。
キャンペーンで楽しさ倍増
さらに、Webikeが提供するチェックインラリーや、スポーツ予想アプリ「なんドラ」による優勝予想コンテストなども盛況に開催されます。これらのキャンペーンに参加すれば、豪華な賞品を手に入れるチャンスもあるため、観戦の合間に楽しんでみるのも良いでしょう。
結論
この夏、もてぎで行われるMFJ全日本ロードレース選手権第4戦スーパーバイクレースは、ただのレースにとどまらず、家族で楽しめるさまざまなイベントや新たな体験が詰まっています。若者向けのZEROパスを利用して、ぜひこの貴重な機会に参加し、国内最高峰のバイクレースを一緒に楽しみましょう。詳しい情報は公式サイトで確認できますので、ぜひチェックしてみてください。