ジウジアーロ氏来場!
2025-05-08 18:49:22

カーデザインの巨匠ジウジアーロ氏が語るLAIKAの魅力とトイファクトリーブースの熱気

ジウジアーロ氏、LAIKAの魅力を語る



2025年4月11日から4月13日にかけて開催された「AUTOMOBILE COUNCIL 2025」。このイベントに参加したトイファクトリーのブースに、伝説のカーデザイナー、ジョルジェット・ジウジアーロ氏が登場しました。トイファクトリーは日本総代理店として、イタリアのモーターホームブランド「LAIKA(ライカ)」の車両を初めて日本に紹介し、注目を集めました。

トイファクトリーブースの紹介



トイファクトリーは岐阜県に本社を置くキャンピングカー製造のリーダー企業であり、国内で最も多くのハイエースベースのキャンピングカーを生産しています。彼らが展示したのは、イタリアの象徴的なモーターホームブランド「LAIKA」からの2台。特に注目されたのは、ジウジアーロ氏がデザインを手掛けた最高級モーターホーム「LAIKA/KREOS L 5009」と「LAIKA/ECOVIP L 3019」です。

ジウジアーロ氏の訪問



ジウジアーロ氏は自らの設計した「LAIKA/KREOS L 5009」の展示車両を見学するためにブースを訪れました。実際の車両を見るのは初めてとのことで、彼は興奮した表情で内装や外装を詳細に観察していました。彼は、このプロジェクトが「車と家の中間」という壮大なテーマであり、シンプルさとラグジュアリーさを兼ね備えた作品に仕上がったことに非常に満足しているとコメントしました。

彼のデザイン哲学についても言及があり、「デザインをする際には常に解決策を探ることが必要」と語りました。具体的には、リビングスペースと洗面スペースをどのように分けるかといった実用的なアプローチが重要だと強調しました。

トイファクトリーのブースの熱気



ジウジアーロ氏の来場は、彼の熱心なファンをも引き寄せ、トイファクトリーのブースは一時混雑し、熱気に包まれました。ファンたちはジウジアーロ氏との記念撮影を楽しみ、同時に展示されているLAIKAの魅力を実感していました。

LAIKAの車両紹介



LAIKA/KREOS L 5009


このモデルは、イタリアならではの贅沢を凝縮したモーターホームで、デザインだけでなく機能性にも優れています。ジウジアーロ氏が手がけた洗練されたデザインと高い快適性が特徴です。イベントでの展示を通じ、より多くの人々にその存在が知られることとなりました。

LAIKA/ECOVIP L 3019


続いて展示された「LAIKA/ECOVIP L 3019」は、快適さと機動性を兼ね備えたモデルで、7メートルサイズのキャブコンとして、旅行に最適なバランスを実現しています。どちらの車両も、キャンピングカーとしての革新性と従来の枠を超えた美しさを持つアイテムとなっています。

購入と展示情報



トイファクトリーの店舗でも、これらのLAIKAモデルを見ることができます。神奈川県相模原市や岐阜県可児市にある店舗では、常に新しい展示車両が入れ替えられています。興味のある方は事前に店舗にお問い合わせいただくことをおすすめします。


トイファクトリー:革新の象徴



トイファクトリーは1995年の設立以来、キャンピングカーの製造だけでなく、地域活性化にも力を入れ続けています。今後も新たな展開やイノベーションを期待される同社の活動に目が離せません。彼らのファンイベントや新モデルの発表に注目し、ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。


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