女性の生き方を映画で
2025-04-09 11:52:48

ラブコメ映画で女性の生き方を探求する対談集が発売!

『映画じゃないんだから、うまくいかなくても大丈夫。』
この本は、作詞家のジェーン・スーと音楽評論家の高橋芳朗が、自らの視点を通してラブコメ映画について語る対談集です。4月9日には文庫化され、多くの女性に向けたメッセージが詰まっています。ここでは、その魅力や内容について詳しく紹介します。

発売の背景


本書は、2021年12月に刊行された『新しい出会いなんて期待できないんだから、誰かの恋観てリハビリするしかない』の改題版であり、新たに対談が加わったことによって、さらに魅力的な一冊に仕上がっています。

ラブコメ映画と女性の生き方


対談の中で、スーさんと高橋さんはラブコメ映画がどのように女性の生き方に影響を与えるのかについて多くの視点を提供しています。
特に注目したいのが、彼女たちの語る「自分の人生」を歩むことの重要性です。
「枠からはみだして、自分の人生を手に入れる」「愛を知ることは、痛みを知ることでもある」といったフレーズは、読者に深く響くことでしょう。

特別収録の韓国映画


文庫版には、韓国映画「シングル・イン・ソウル」についての特別対談も掲載されています。この映画に絡めた話題は、ラブコメの魅力を語る上で欠かせない要素と言えるでしょう。

12のテーマと映画


本書では、12のテーマに沿ってそれぞれの映画が取り上げられています。例えば、「可能性は無限大!夢を叶えるガールズパワー」では『キューティ・ブロンド』や『プラダを着た悪魔』などが紹介されており、読者は自信を持って自らの夢を追いかける勇気を得られます。また、「傷つきたくない!心が鉄壁になった女に捧ぐ……」という章では、痛みを感じた恋愛をどう乗り越えるかがテーマにされており、共感を呼び起こします。

映画と本の楽しみ方


本書は単に映画の紹介にとどまらず、本を通して読者が自分自身を見つめ直し、価値観をアップデートする手助けをしています。各章に掲載されているイラストも、海外で活躍するイラストレーターWULNUTさんによるもので、視覚的にも楽しませてくれます。

ラブコメ映画カタログ


さらに、巻末にはラブコメ映画カタログが収録されており、読者が今後観るべき映画の参考になることでしょう。これまでに見た映画を思い返しながら、新たな作品に目を向けるきっかけとなる内容です。

まとめ


『映画じゃないんだから、うまくいかなくても大丈夫。』は、ラブコメ映画を通して、自分の人生をどう活かすかを考えさせる、そんな対談集です。春の新たなスタートを切るこの季節に、自分の価値観を再構築したい方にはぜひ手に取ってほしい一冊です。自分自身の生き方を探るための、素晴らしい出発点となること間違いなし。

本書は814円(税込)で、ポプラ社から4月9日発売予定です。興味のある方は、書誌詳細や購入リンクをチェックしてみてください。リンクはこちら→Amazon
また、楽天でも購入可能です。


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