もう一人の天才、葛飾応為の謎に迫る
2026年6月19日(水)、宅配の楽しみであるBlu-rayとDVDがリリースされる予定の『おーい、応為』。本作は、浮世絵界の巨匠・葛飾北斎の娘である葛飾応為の波乱に満ちた人生を描いたものです。彼女は、時代を超えて現代女性にも共感される生き方を貫いた先駆的なアーティスト。光と影の中で彼女がどのように自己を確立していったのかが、観る者の心を揺さぶります。
豪華キャストが集結
主演を務めるのは、長澤まさみ。彼女は『世界の中心で、愛をさけぶ』で日本アカデミー賞最優秀助演女優賞を受賞して以来、日本映画界の顔とも言える存在です。本作では、自身初の時代劇にチャレンジし、葛飾応為を見事に演じ切ります。また、応為の父である葛飾北斎を演じるのは、映画『あん』や『パターソン』で国際的に評価されている永瀬正敏。さらに、北斎の弟子かつ応為の兄弟子である善次郎を、King & Princeの髙橋海人が演じます。充実したキャストが作品を一層引き立てています。
大森立嗣監督の独自の視点
映画『日日是好日』や『星の子』など、多数の話題作を手掛けてきた大森立嗣監督が、監督・脚本を務める本作。彼の独特の視点で、葛飾応為の物語がより鮮やかに描かれます。特に彼は、浮世絵という日本の伝統文化を現代に蘇らせることに情熱を注いでおり、この作品でもその試みが見受けられます。
北斎からの新たな注目
最近では、葛飾北斎が描いた「富嶽三十六景」が新しい千円札に採用されるなど、再び注目を集めています。そして、北斎の実娘も同じく浮世絵画家であったことは意外ですが、応為の物語を通じて、彼女の存在も忘れてはならないものです。
現代の女性に響くメッセージ
葛飾応為は、200年前の日本において女性アーティストとして活躍した先駆者であり、彼女の生き様は「他人の評価に左右されず自分を信じる」というメッセージを現代に伝えています。父・北斎との独特な関係や、自身の才能を発揮しながらさまざまな人間関係を築いていく姿を見ることで、多くの女性たちが共感できる要素が詰まっています。
作品詳細
『おーい、応為』のストーリーは、葛飾北斎の娘・お栄が、夫との不仲から父の元に帰り、共にアートの道を進む中での成長を描いています。美人画で名を馳せる応為が、北斎という偉大な父への想い、恋、友情、そして自身のアートへの情熱を通じて時代を駆け抜ける様子は、観る者に深い感動をもたらします。
Blu-ray&DVD情報
『おーい、応為』のBlu-rayとDVDは、6月19日に発売。Blu-rayの価格は7,480円(税込)、DVDは4,400円(税込)です。特典としては、Blu-rayには劇場予告編やメイキング映像、ピクチャーディスクが付属。DVDには劇場予告編の特典が含まれています。さらに、店舗別のオリジナル特典も用意されており、様々な特典が手に入るチャンスです。
本作は、浮世絵の華やかさと葛飾応為の人生の奥深さを感じられる作品です。ぜひ、多くの方に手に取っていただきたい一作です。