韓国の人気セルフフォトブランド「photoism」が日本に進出!
2023年、東京・新大久保に韓国最大手のセルフフォトブランド「photoism」が海外初となる店舗、「photoism PLAY」をオープンしました。この新しいブランドの登場は、K-POPファンや写真好きの皆さんにとって、待望のニュースです。
「photoism」の成り立ち
「photoism」は、グローバルフォトカルチャーをリードするブランドとして、多くの人々に親しまれています。日本市場への本格的な進出は、2022年の「KCON 2022 JAPAN」でのフォトブース運営が始まりです。このイベントでは、3日間で約6,400名の来場者がセルフフォト体験をしました。その後も日本国内で複数のポップアップストアを展開し、着実にファン層を広げてきました。店のネットワークは、渋谷センター街店や原宿竹下通り店など、東京の主要なスポットに直営店舗を次々とオープンし、合計約100店舗まで拡大しています。
セルフフォトの楽しさ
「photoism」が誇る最大の特徴は、「無加工」と「高画質」で、自分の自然な姿をそのまま残すことができる点です。顧客は、リモコンを使って好きなタイミングでシャッターを切ることができるため、自由なポーズや表情を楽しむことができます。友人や恋人、家族と気軽に楽しめる価格設定も魅力の一つです。さらに、K-POPアーティストだけでなく、J-POPアーティストやスポーツ選手、インフルエンサーといった多様なキャラクターとのコラボレーションも行っており、訪れる人々にさまざまな楽しみ方を提供しています。
新たなブランド「photoism PLAY」
新大久保にオープンした「photoism PLAY」は、IPファンをターゲットにしたリテールショップ兼コミュニティスペースとして設計されています。フォトブースとショーブースが融合したこの空間では、ファンが待ち望んでいた「夢の瞬間」をリアルに体験できることを目指しています。特に、店舗全体が一つの物語としてつながるような、新しいブランド体験が提供されます。
「photoism PLAY」ではフォトブースだけでなく、オリジナルグッズやフォトカード、ポップアップイベントなど、さまざまなIPベースのコンテンツが一堂に集まり、マルチカルチャースペースとしての新たな試みが加わっています。コンセプトに掲げられる「夢の空間への旅」は、ファンにとって忘れられない感動を与えることを目的としています。
複数のフロアで広がる体験
新大久保の店舗は1階と2階の二つのフロアで構成されています。1階はポップアップストアや展示が楽しめる空間がデザインされており、VRゾーンやデジタルフォトゾーンが設置されています。4台のフォトブースもあり、複数人が同時に写真を撮影することが可能です。2階はリテールスペースとなっており、アーティストの新曲試聴や、実際にグッズを手に取って体験できるゾーンも設けられています。メッセージウォールやメディアウォールなどの演出も取り入れられ、訪れる人に特別な体験を提供します。
「photoism PLAY」の開店は、K-Cultureを基盤にしたグローバルフォトカルチャーをけん引する重要なステップと位置付けられており、今後も多くのファンとの距離を縮める機会が提供されると期待されています。
「photoism PLAY」は7月31日から、ボーイズグループ「P1Harmony」とのコラボレーションを開始し、ブランド体験を本格化させる予定です。これからも多くの楽しいイベントや体験が待っており、写真文化への新たなアプローチが期待されます。
詳細な情報は、公式InstagramやTwitter、TikTokで確認できますので、ぜひフォローして最新情報をチェックしてみてください。ファンにとっての新たな聖地として、これからも注目される「photoism PLAY」。