18歳の哲学者Ensenが率いるALMONDot GAIN、ダンスチューンをリリース！

日本の音楽シーンに新風を吹き込むユニット、ALMONDot GAINがこの夏、待望の2ndデジタルシングル『see-through ∀』をリリースしました。ボーカルのEnsen（18）、覆面女性ベーシストのChrome、そしてラウドロックバンド「魔法少女になり隊」のギタリストUIから成る3ピースバンドです。彼らの音楽は、ジャンルを超えたダンスミュージックとヘビーなメタルサウンドの融合が特徴的であり、リスナーの気持ちを盛り上げてくれます。

Ensenの哲学は、シンプルながら深いものであります。「日本人は簡単に他人を信じ、新しいものを受け入れ、またすぐに見放すことができる。絶対的なものはなく、信じてもあまり依存しない」と表現しています。この思考は、新曲のリリースにも色濃く反映されており、日々の感謝や自由を見つけることの重要性を歌っています。

『see-through ∀』は、Ensenの提唱する「滝行」のテーマが織り込まれており、聴く人たちに前向きなエネルギーを与えることを目指しています。信じて生きる決意をもっており、この曲がその背中を押してくれるような存在になりたいとの願いが込められています。ダンスチューンとして軽快に響く一方で、聴くことでエンターテイメント性を感じさせる作りになっています。

シングルのアレンジには“AKASAKI”の『Bunny Girl』で知られるDAIKI（AWSM.）が深く関わっており、この2曲、『see-through ∀』と『see-through ∞』の同時リリースによって、異なる視点から同じメッセージが伝えられています。また、他のアーティストとのコラボレーションもあり、特にUIをフィーチャーしたバージョンは、ファンにとって必聴の内容です。

さらに、この新曲のミュージックビデオは、7月18日に渋谷FOWSで行われたExWARP（VRライブイベント）の生パフォーマンスを再構成したもので、視覚的な楽しさも加えています。現実のネオン街とデジタル世界が交錯するビジュアルが魅力的で、音楽とビジュアルが融合したファンタジーを楽しめます。

ALMONDot GAINの音楽は毎回、驚きや新しい発見があり、彼らの成長を見逃すことはできません。今回の新曲『see-through ∀』は、ダンス音楽だけでなく、哲学的なメッセージも兼ね備えており、聴く人々に深い印象を残します。この機会にぜひチェックしてみてください。